大事なのは1回ヤッた後!体から始まった恋を実らせるコツ

引き続き、「付き合う前のセックス」後編です。

前回は、付き合う前にセックスしてもいい3つの理由について触れました。ここでは、一度関係を持ったあとに、意中の彼をオトすためのテクニックをご紹介します。

ポイント1:素直な感想だけ伝えよう

セックスをした後、「好き」「付き合いたい」と迫るのは禁物。体から関係が始まると、男性側も自分の気持ちが分からずにモヤモヤとしているものです。

そんなときに相手の女性から「責任とってよね!」と言わんばかしの態度でアピールされると、男性にとっては重荷になることも。

体の関係を持ったからと言って、後ろめたさや焦りを感じることはありません。

セックスを特別なことだととらえすぎずに、素直に「よかったね」「すごく気持ちよかった!」と感想を伝えてあげるのが自然。セックスのことを褒めて、男性の自尊心をさりげなく満たしてあげましょう。

ポイント2:短期戦で挑もう

「追いすぎない」といっても、ダラダラと相手のペースに流されていては、都合のいい女になりかねません。一度関係を持ったら、短期戦で挑みます。

長くても3カ月以内には、白黒はっきりつけたいところ。逆にそれを過ぎても恋人同士になれない場合は、その恋は諦めたほうがいいでしょう。

その間にセックスをするかどうかは、どちらでも構いません。ただし、好きになってもらおうと相手に言うことをなんでも聞いたり、媚びたりしないこと。

「自分がしたいからする!」という意思を大切にしていると、行動や振る舞いにも自信がついてイキイキとしてきますよ。彼に片思いをしているとはいえ、ふたりの関係は対等であることを忘れないようにしましょう。

ポイント3:癒しの存在になる

情熱的なセックスができる関係は幸せですが、体だけの関係はいつしか飽きるときがやってきます。そんなときに関係を持続できるかは、穏やかで安らげる空気感があるかどうかで決まります。

彼が仕事で疲れているとき、自分の欲求と押し付けることなく、思いやりの気持ちを持って接することができるでしょうか。お互いに無理をせず、相手を気遣うことのできる場合は、付き合ってからも安定した関係を築きやすいといえます。

恋は盲目的なもの。とくに女性は、恋愛感情と性欲を混同しやすいと言われています。「彼とのセックスが好きなのか」それとも「彼自身が好きなのか」今一度、冷静に考えてみることも大切かもしれませんね。