もともと、女性のひとりエッチやオーガズムについて情報発信をするために始めたこのブログ。開設してから2年3カ月が経過し、筆者を取り巻く環境もだいぶ変わりました。
パートナーとは交際を始めて今月で4年目に突入。先日、めでたく結婚をしまして、人妻になりました(笑)セックスライフは、ちょうど一年前に子犬を飼い始めてから頻度が激減。月に1回あるかないかという生活が約1年続いています。寝る間も惜しんでセックスをしていた頃からは考えられないほどの変化ですね。
そんなこんなで最近は、セックスに関する興味も「マンネリ解消」「長く愛し合う秘訣」といったテーマに移り変わっています。
この2年間でちょっとだけ大人になった筆者ですが、先日約50日振りにパートナーとセックスをしまして「ああ、いくらひとりエッチが気持ち良くても、やっぱりセックスは必要だなぁ」と強く感じました。ここでは、パートナーとの幸せなセックスについて考えてみたいと思います。
ひとりエッチはほどほどに…
「セックスはコミュニケーションです!」と書いておきながら、最近はもっぱら自分の快楽を優先していたなぁと反省しました。私の彼は完全に奉仕型なので、そのやさしさに甘え過ぎていたんだと思います。慣れって怖いですね。
セックスは本来、快感を与えあってこそ気持ちいいものですが、最近の私たちは「彼から私へ」の一方通行なプレイスタイルばかり。とても味気ないものになっていたと思います。
彼が先に寝てしまったときは「ひとりで処理すればいいや…」という発想が浮かび、いつしか彼が感じてくれることや、自分に興奮してくれることへの喜びもすっかり薄れていました。
翌日もセックスの余韻に浸れる幸せ
もちろんひとりエッチも気持ちいいのですが、精神的な充足感みたいなものは感じられないですよね。心が通い合うセックスって幸せです。
次の日も前の晩のセックスのことを思い出して、幸福感に浸ることができました。セックスを通して大切なひとに認められた感覚を得る。いつでも自分の味方でいてくれる相手がいることに心強さを感じ、前向きな気持ちになりました。
セックスが充実すると、仕事にも身が入る、なんてよく言いますが、これってセックスを通して体の内側から自信がみなぎるからなのではないかなぁと思います。
体調も良く、頭もスッキリ!
セックスをした翌日は、不思議と体の調子も良かったです。
とくにここ数週間は冷え込みが厳しく、布団に入ってもなかなか寝付けなかったのですが、ゆっくりと時間をかけてセックスをしていると、体が火照ってきて、交わるころには汗ばむほどでした。
セックスでほどよく疲れたせいか、深い眠りで頭も体もスッキリ。足先までぽかぽかの状態で寝るのは久々かも~と思いながら、心地いい眠りにつくことができました。
心身の健康のためにも、愛する人とのセックスって必要です。回数は減ってしまっても、心を込めたスキンシップで定期的に愛し合っていきたいですね。