「PINKY」の管理人・岩崎みさとのプロフィール
「また不完全燃焼で終わった……」
これは私が愛する人とセックスをするたびに感じていた不満です。
好きな人ともっと一体感を味わいたいのに…。深く交わりたいのに…。いつも満足していない自分がいました。
思い返せば、この経験が今の私のすべての始まりでした。

名前:岩崎みさと
仕事:オナニーとクンニをこよなく愛する、フリーランスライター
年齢:1988年生まれの31歳
現在:27歳で結婚。現在は夫と男の子ふたりのママ。
ライター歴は8年目。女性の恋愛・結婚・性のことについて発信を続けています。
「女性のオナニー研究家」を名乗っている私ですが、実は20代前半までは自分の体について正しい知識がなく、セックスでは1度もイケたことがありませんでした。
「自分の経験が誰かの役に立つかも?」と思ってブログを始めました
私は、物心ついた頃から毎晩のようにオナニーをしていました。思春期を迎えるころになると、セックスについて知る機会も増え、「男の人に裸をみられるなんて絶対ムリ!」と思う反面、きっとセックスってすごく気持ちのイイものなんだろうなぁ…と漠然と憧れを抱いていました。
私の初体験は20歳の頃。最初の感想は「とにかく痛い!」。それでも回数を重ねるごとにそれなりに“セックスの楽しみ方”もわかってきたつもりでいました。
それから何人かの男性とお付き合いを重ね、特定のパートナーがいないときには、一夜限りの関係を持ち、自由に性を謳歌する時期もありました。しかしセックスが終わるたびに「虚しさ」が押し寄せてきました。
ちょうどその頃、現在の夫に出会い、交際が始まりました。恥ずかしながら、私はそれまでひとりの男性と1年以上お付き合いをしたことがなく、「自分にとって幸せで気持ちいいセックスとは何か?」をよく考えずに、軽い気持ちで男性と体の関係を持ってきました。
しかし夫と出会い、何度も体を重ねるなかで、セックスはもっと自由で、女性はもっと気持ちよくなることができると実感することができたのです。
20代前半の頃、たいして気持ちよくもないセックスに心をすり減らしていた自分を思い出して、「もし同じような境遇の人がいたら、少しでも私の経験が役に立つのではないか?」と思い、2013年の夏にPINKYを開設しました。
女友達やパートナーとは気軽に話せないテーマだからこそ、夜のお供に。
性の話ってなかなか気軽に話せないですよね。でも興味はあるし、もっと学びを深めたい…と思っているかたも多いのではないでしょうか。
そこでPINKYでは、私自身の経験や本などから学んだ知識をもとに、女性がもっと幸せで気持ちのいいセックスやオナニーと出会うためのヒントをお届けできたらと思っています。
2019年11月 岩崎みさと
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