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女性が両手両足をついたまま、男性が後ろからペニスを挿入する体位を「後背位(バック)」といいます。
バックは、挿入の深さやリズムをコントロールしやすく、征服欲を満たすことができるため、男性から人気のある体位ですが、自由に調整がしやすい分、身勝手で乱暴な動きをする男性も。女性の協力がなければ、ただ後ろから突くだけの「単調で味気のない体位」となってしまいます。
もし男性から「後ろ向いて」とおねだりをされたら、淫乱なオンナを演じて、彼のお望みに答えてあげるといいでしょう。今回は、お悩み別にバックでもっと気持ちよくなるためのコツをまとめてみました。
目次
1.ペニスが抜けやすい人は「猫のポーズ」
両手足をついたらベッドに胸がつくくらいに背中を反らして、お尻を突き出します。脇を閉めて、手でシーツや枕をつかむようにすると、彼に「感じているサイン」を送ることができます。
バックのときにペニスが抜けやすく、場が白けてしまうという人は、お尻の穴を彼にしっかりとみせるようにすると、挿入をしやすくなるでしょう。彼にお尻をしっかり掴んでもらい、密着度を高めてくださいね。
2.奥まで突かれて痛いときは「腰を丸める」
バックは男性が視覚的に興奮しやすいため、ピストン運動も激しくなりがちです。特に猫のポーズは、女性の側から動くことができないため、男性はじぶんのペースで突っ走ってしまうことも。
子宮の入り口の方まで突かれて痛みを感じるときは、腰を体の内側に曲げるようにして、挿入の角度に変化をつけると楽になります。
また、男性が女性に覆いかぶさるようにして、2人ともうつぶせになったまま、挿入するのもおすすめ。挿入が浅くなる上、密着度がアップするので、より感じることができるでしょう。
3.すぐに体勢が崩れてしまう人は「足を閉じる」
ペニスを激しく出し入れしているうちに、足がどんどん開いてしまい、体勢を維持するのがつらい・・・という人は、女性が足を閉じた状態で、挿入をしてもらうと安定します。足を閉じることで膣の入り口が狭くなるため、気持ちよさが増すことも。
4.ベッド以外の場所で「立ちバック」にも挑戦!
いつものセックスに変化をつけたいときは、寝室を飛び出して、部屋のいろんな場所でセックスをするのもラブラブなカップルの醍醐味。着衣のまま下着だけずらして、強引に挿入するのも、マンネリ気味の男女にはちょうどいいスパイスになるかのも。
そんなときは立ちバックがおすすめです。この体位は、身長差があると位置を調整するのに苦戦することもありますが、ポイントをおさえておけば心配ご無用。
挿入するときは、女性はつま先立ちになり、膝を曲げ伸ばしして、高さを調整するようにしましょう。また壁やソファなどにもたれかかるようにして、お尻を突き出すと、スムーズに挿入をしやすくなります。
男性が女性を後ろから抱きしめることができるので、胸を揉んだり、クリトリスを触ったりすると、さらに感じることができるでしょう。
<まとめ>
一見、男性が主導権を握っているようにもみえる「バック」ですが、盛り上げるためのポイントは「女性側」にあることをお分かりいただけましたでしょうか。
腰のくびれやお尻を彼にみせつけるようにして、男性を魅了してみてくださいね。