女性が主導権を握り、男性をリードする「騎乗位」。うまく動けない、裸を見られるのが恥ずかしいといった理由で、騎乗位に対して苦手意識を持つ女性も多いですよね。
そんななか先日とある女子会でセックスに積極的な肉食女子たちが語っていた「騎乗位をもっと楽しむアイデア」がとても参考になったので紹介したいと思います。これで騎乗位嫌いから卒業できるかも?
胸を触ってもらう
▽「貧乳なので腰を振っても胸が揺れないと悲しくなる。せめて男性に揉んでもらいたい」
AV女優のようにきれいなお椀型のおっぱいをしていれば、騎乗位で腰を振るたびに揺れるぷるんぷるんのおっぱいに優越感を感じることができるでしょうが、貧乳女子にとってこの時間は苦痛でしかないですよね。(強く同感します!!)
そんなときは男性の手を握って、胸のちかくへ持っていきましょう。男性はたっぷり胸を愛撫することができて、揺れないおっぱいへの惨めさを感じることもないので一石二鳥です。
一緒に動いてもらう
▽「騎乗位になった途端、マグロになる男はちょっと…。ラクしたいのかなと思って冷める。どんな体位でも一体感がほしい」
女性上位になった途端、冷凍マグロのように硬直して動かない男性はいただけないですよね。そんな怠け者の彼には「一緒に動こう!」「下から突いて」とエッチにおねだり。「もっとほしい・・・」という女性からの要求に、彼の中で眠っていたオススイッチが作動するはず。
ちなみに騎乗位って「自分が頑張って動かなきゃいけない」とプレッシャーに感じている女性も多いのですが、騎乗位という言葉自体には「女性は騎手、男性は馬」という意味があります。
つまり女性の役割は馬を走らせることなので、男性に動いてもらって、上からピストン運動を受け止めるぐらいでいいのかもしれません。
目を閉じてもらう
▽「騎乗位のときって二重あごになっちゃうし、鼻の穴もみられちゃうし。ブサイクな顔を見られたくない」
顔や体を見られることの恥ずかしさから騎乗位に対して苦手意識を持つ女性も多いですよね。男性は、女性が恥ずかしがる姿に興奮するそうですが、それでも羞恥心が邪魔をしてリラックスできなかったら、アソコも乾いてしまい思うように快感を得られないもの。
そんなときは、電気を消してしまうか、男性に「目を閉じて」とおねだりしましょう。「恥ずかしいから目を閉じていてくれるなら上に乗ってもいいよ」と交換条件をつければ、彼も渋々受け入れてくれるはずです。
腰を支えてもらう
▽「自分から動くのが苦手だから。腰やお尻に手を添えてもらうと体勢が安定して動きやすくなる」
騎乗位は体勢が安定しないのが難点です。ベッドの硬さや挿入の角度によっては、上体がぐらついて腰を動かしにくく感じることがあるでしょう。その場合は、男性に両手でお尻や腰を支えてもらうようにすると改善します。このとき男性が気を利かせて、両手を上下に動かすようにすると、リズムをとりやすくなりますね。
うまく動けない。裸を見られるのが恥ずかしいといったお悩みは、男性への「エッチなおねだり」でほとんど解消できます。うまくコンプレックスと付き合いながら、もっと自由にセックスを楽しむ工夫をしてみてくださいね。