女性から仕掛ける前戯!周りはどんなことしてる?

愛する人が感じる姿を見るのはセックスの醍醐味。快感から思わず漏れてしまう男性の吐息やあえぎ声はすごくセクシーですよね。

まわりの女性たちは、恋人を喜ばせるためにどんなおもてなしをしているのでしょうか。ここでは女性から仕掛ける前戯のパターンに迫ってみました。

彼への前戯はどんなことしてる?

アンケート「OLのリアルセックスライフ」によると、パートナーへの前戯は86%の女性が「する」と回答。そのうち最も多かったのは、「性器を手で刺激」(272人)でした。次いで、「フェラチオ」、「乳首を刺激」、「シックスナイン」と続いています。

3番目に多かった「乳首」を除けば、ほとんどの方が「ペニス」を集中的に刺激していることがわかります。パートナーの反応だけでなく、ペニスの勃起具合や射精という形を通して、男性が感じる様子が分かりやすく伝わってくることが女性たちの喜びとなっているようです。

一度は試してみたい?アブノーマルな前戯

ごく少数ではありますが、その他の回答には次のような声も寄せられています。

「耳を舐める。睾丸を揉む」
「アナルを舐める」

耳や睾丸なら初心者カップルでも試しやすいですが、アナル舐めはちょっとハードルがあがりますよね。排泄物が出る器官でもありますし、衛生面で抵抗を感じる方も多いでしょう。

また、かなりプライベートな領域でもあるので、男性のなかには羞恥心を捨てきれない人もいます。お試しするときはお風呂できれいに洗いっこすること。一方的に攻めるよりは、シックスナインの延長線上で取り入れたほうが受け入れられやすいかもしれませんね。

プロを目指さず「おしえて」スタイルが愛される

好きな人ができると相手のよろこぶ姿がみたくてつい頑張ってしまいますよね。でもテクニックを磨こうと、いきなりセックスハウツー本にかじりつくのは危険。

知識として学ぶ分にはいいのですが、実際にベッドの上で付き合いたての彼女から上級テクニックを繰り出されると「こいつ、どこで学んできたんだ?」と委縮してしまう男性は少なくありません。

かつて筆者も年上の男性とお付き合いしていたときに、「彼はこれまですんごいエロい女性たちとセックスしてきたんだろうな!負けないように頑張らなきゃ」と妙な対抗心を燃やしてしまったことがあります。

初めてその彼とセックスしたときに「意外とおとなしいんだね」と言われたことがショックで、次の日からネットでエロいことを調べまくったのです。

ペニスの構造からフェラのときの舌遣い、睾丸の扱い方まで…それはもういろいろと詰め込みました。そしていざ2度目のセックスへ参戦。

「敗者復活戦だっ!」と気合いをいれてベッドインしたのですが、行為が終わって彼からひと言。

「がんばったね(苦笑)」

・・・赤っ恥でしたよ。今となっては「あの頃のわたし、かわいいなぁ」と思えるのですが、そのときは背伸びしていることが彼に見透かされているようで、その場から逃げ出したかったのです。

もし当時の自分に会えるなら、「ネットの情報に頼らずに、彼に『どうしたら気持ちいい?』って聞いてごらん」と言ってあげたいですね。そのほうが男目線でも初心でかわいいじゃないですか!

というわけで懐かしい失敗談をさらしてみました。PINKYでも「女子のベッドテク」と称して、いろいろと彼を喜ばせるハウツーをご紹介していますが、あくまでも一例として「参考程度」にとどめておいてください。

気持ちいいセックスをするなら、マニュアルに頼るよりも、相手に聞いてしまったほうが早くて確実なのです。