フェラは好きな男性に対する豊かな愛情表現。よく恋愛感情のない相手とのセックスで「挿入はokでもフェラはしたくない」という女性がいます。そのことからも、フェラはただ男性器を舐める行為ではなく、精神的な部分で相手に対する愛を感じる行為であることがわかりますね。
大好きな彼にもっとよろこんで欲しいけれど、何をしたらいいのかよくわからないという女性も意外と多いのでは。そんなときは、男性のひとりエッチを知るのが一番!
というわけで今回は、ひとりエッチに学ぶ、本当に感じるフェラのテクニックをご紹介します。
性感帯は人それぞれ。彼にたずねるのが近道!
男性のオナニーを見たことはありますか。おそらくほとんどの女性がないでしょう。しかし、ひとりエッチにはペニスのどこをどのように愛撫すると男性が感じるのか、ひみつがたくさんつまっています。(これは女性の場合も同じ!)
もっとテクニックを磨きたいという方は、ぜひ一度彼に「みてみたい!」とお願いしてみるといいでしょう。
「うーん、今のままで十分気持ちいいよ」と言われるのに、フィニッシュまで迎えられない場合は、質問の仕方を変えましょう。
「ひとりでするとき、どうやってしてるの?」などと聞くのがポイントです。
このとき男性が恥ずかしがっていたら、さりげなく彼の手をとって「一緒にやってみて」ともう一押し。ペニスをくわえたまま、彼が感じるように腰を動かしてもらうのもアリです。
フェラのとき「どうすればいい?」と聞いても、うまく説明できない男性は多いもの。それはオナニーとセックスを切り離して考えているためです。ですので、「ひとりエッチのやり方」を直接教えてもらうことは、フェラ上達への一番の近道なのです。
オナニーからみえる「快感ポイント」
女性の場合、ひとりエッチのやり方には個人差があります。一方、男性はペニスの形状からそれほど大きな差はありません。
おそらくほとんどの人が「包皮を利用して、亀頭をこするように上下運動を繰り返す」というやり方をしているはず。
このとき男性が快感を得るのは、根元側に包皮が引っ張られるときなのだそうです。セックスを思い出してみると、挿入時は腰を引く動作より、突く動作のほうが感じるということですね。
このメカニズムがわかれば、あとはお口で再現するだけ。大きなストロークよりも、先端部分を小刻みに擦ったほうが快感を得やすくなります。
強さやスピードには好みがあるので、直接男性にたずねてみてくださいね。
フェラテクを磨くには、コミュニケーションあるのみ。女性のほうから積極的に質問を投げかけて、充実した前戯の時間を楽しんでくださいね。