ペニスの4大性感帯を意識した「気持ちいいフェラチオのコツ」

l201301251000フェラチオで彼を喜ばせる自信はありますか。ただ闇雲にくわえるだけでは、テクニシャンとは言えません。ペニスに集中している性感帯を的確におさえた上で、より効果的な愛撫方法を覚えましょう。

 

亀頭(きとう)

亀頭はペニスの中で一番感じる部位。少し触るだけでも、男性は敏感に反応します。亀頭をキャンディに見立てて、舌全体で舐めたり、舌先に力をいれて、カリの部分をめくりあげるように、レロレロと素早く舌を動かすのもおすすめ。口の中に含むときは歯が当たらないように注意しましょう。

 

裏筋(うらすじ)

裏筋はカリと亀頭につながっているくしゅくしゅと皮が集まった部分。縫い目のように1本の筋が通っているのが目印です。実はここも敏感なスポット。指の腹を使ってそっとくすぐってみてください。そのあと舌先でここをなぞるようになめてみましょう。

 

竿(さお)

勃起すると大きくかたくなる棒状の部分を「竿」と呼びますが、実はこの部分は亀頭や裏筋に比べて、さほど感じません。男性器は締め付けに興奮するので、握るときの力加減は、強めいいでしょう。「このぐらい?痛くない?」と聞きながら、彼が普段ひとりでしているときの強さを探ってみて。

 

陰嚢(いんのう)

陰嚢を舐めるときは、ボールを片方ずつ口に含みます。よく湿った口の中にほおばり、舌先でペロペロと舐めてあげましょう。口の中でボールを転がすように、やさしく全体を舐めるのがポイントです。陰嚢はデリケートな部分なので、くれぐれも力を入れて持たないように注意。手のひらでやさしく受け止め、裏までチュッと音を立てながらキスをしましょう。

 

舌は裏筋、唇で亀頭をしごきながら、手はサオに

以上、男性器の4大性感帯を学ぶことができましたね。4つのポイントをまとめて刺激するには、舌を裏筋に当てたまま、口を上下に動かして唇でしごくのがおすすめ。このとき、手はサオの根元の部分へ。口が上にいったときに、手は下へ。口が下にきたら、手を上にという感じで、動かすと男性は気持ちいいはず。

彼の反応がイマイチなときは、思い切って「どこが気持ちいい?」「AとB、どっちが感じる?」など、聞いてみるといいでしょう。的外れなフェラを続けるよりは、彼の好みに合わせたほうがお互いに楽しめるはず。