ペニスは男性の体の中で、1番敏感な器官。だからこそ、愛情と思いやりを持って、可愛がってあげたいところ。逆に、そういう気持ちになれない相手には、すべきではないでしょう。今回は、2人の興奮を高めるためのフェラチオテクニックをまとめてみました。
いきなりパクリではなく・・・
彼のモノがどんなにギンギンになっていても、最初から根元までパクリとくわえてしまうのはNG。指先で触れたり、軽く握ったりして、少しずつ距離を縮めていきましょう。
挨拶をするように、軽くキスをするのもおすすめです。
外側から真ん中へ、舌をすべらせる
舐めるときは、太ももの付け根などの周囲から少しずつ丁寧に舌を滑らせるのがコツ。亀頭や裏筋など、敏感な性感帯に触れるのは、1番最後。外側から真ん中に向かっていくイメージを持ちましょう。
そうすることで、男性は「大切にされている」と感じ、焦らしの効果で興奮を高めることもできます。
舌の動きは「点・線・面」を使い分ける
一般女性向けにフェラチオ教室を主宰している、元AV女優のふりむん先生によると、舌の使い方には大きく分けて、「点・線・面」があるのだそう。
点は舌先に力を入れ、できるだけ鋭く尖らせて「突く」使い方。尿道のあたりなどをそっと突くなど、せまい範囲をピンポイントで攻めたいときにおすすめ。
線は、点の状態にした舌で、線を描く。活用法としては、亀頭の溝や裏筋などの敏感なラインを線でゆっくりなぞるようにします。
舌を平らにした状態で舐めるのが「面」です。面の舐め方は、広範囲をカバーできるため、サオや亀頭の頭頂部などを舐めるときにおすすめです。
口の中の気持ちいいポイントに当てる
フェラのときは、彼の快楽だけでなく、自分が気持ちいいと思うことも同じぐらい大切です。
ペニスに歯があたらないように注意しながら、口の中で自分が気持ちいいと思える場所を探してみましょう。その日の気分や体調によって、感じ方が変わることもあるはず。
反応があった部分を覚えておく
彼の敏感なポイントを理解していますか。「気持ちいい」と思う部分は、人によって異なります。お宝を探す気持ちで、彼の表情や呼吸、体の動きをよく観察しながら、変化を読み取りましょう。
男性が感じたときは、うめき声が漏れたり、お腹や腰に力が入ったりします。些細なサインを見逃さずに、反応があった部分を覚えるようにすると、2人だけの理想のフェラチオが完成していきます。
オーラルセックスは、単純に性器を接触させるよりも、さらに深く愛情を確認し合える行為です。彼に対する気持ちを正しく伝えられる技術を習得して、よりよいセックスライフにつなげてくださいね。