男が感じるのはペニスだけじゃない!彼の性感帯を開発する方法

Freedigitalphotos.net

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「男性が感じるのはペニスだけ」と思い込んでいませんか。

実は男性の性感帯は全身に散らばっていて、愛情をこめた愛撫とタッチを使いこなせば、少しずつ開発されていくのです。たまにはSっ気たっぷりに、彼をリードするセックスというのも新鮮で楽しいかもしれませんね。

今回は、セックスのときに女性からできる「攻め方」をご紹介します。

 

1.囁きと愛撫で「耳」を攻める

耳は「愛撫と囁き」で2本攻めします。

最初は優しく耳の周辺を撫でたり、指でつまんだりしてマッサージ。耳の外側や裏を舌先で舐めたり、耳たぶを甘噛みしてもOK。これが愛撫攻めです。指や舌で攻めるときは耳の中に入れるよりも、外側を刺激したほうが感じやすいので、覚えておきましょう。

続いて「囁き」について。耳元で甘い言葉やエッチな言葉をささやいたり、吐息をかけたりして刺激。男性をその気にさせたいときは、やはり「言葉の力」は偉大です。

2人きりで飲んでいるときに「なんかエッチな気分になってきちゃった」「●●君のことみてたら、濡れてきちゃった」と甘いお誘いをするのもよし。セックスの最中に「そんなにいじめられたら、もうおかしくなっちゃう」とM女を演じるのもよし。言葉で彼を喜ばせてあげましょう。

 

2.フェラの前に「おへその下」を攻める

おへそから3センチほど下にある「丹田」という部分には、生殖機能を高めるツボが集中しています。ここの働きが乱れると、性的エネルギーが過剰になったり、逆に異性にまったく関心がなくなったりするそうです。

マッサージや腹式呼吸などで、健全な性的能力を取り戻すこともできますが、いずれもセックスには不向き。彼のエッチモードを高めたいときは、フェラチオの前に温かい手やキスで、お腹まわりを温めてあげるといいかもしれません。

 

3.マッサージしながら「足の裏」を攻める

おへその下の丹田と同じように、足の裏にも生殖機能を高めるツボがいくつかあります。

1つ目は、かかとから2センチほど上にある「生殖腺のツボ」。2つ目は、足底の中心から少し前のくぼんだところで、「湧泉」とよばれるツボ。最後に、内くるぶしのかかとから3センチ幅のところにある「照海」というツボ。

いずれも冷えを解消したり、体力や気力を回復させたりする効果があるといわれています。お疲れ気味の彼には、親指で強めに刺激をして、性感を高めてあげるといいでしょう。

 

4.無邪気なタッチで「乳首」を攻める

女性ほど敏感ではありませんが、男性にとっても乳首は感じやすい部位です。

まずは、乳首に触れるか触れないかの位置で、舌を上下させ、乳首が立つまで刺激を与えてみましょう。舌先を尖らせて、乳輪や乳首の先をつついたり、舌をやわらかく広げて乳首の周りを円を描くようになめまわしてみたり。バリエーションは如何様にも増やすことができます。

 

<まとめ>

最初はくすぐたがったり、「そこはいいからおちんちんなめて…」という素振りをするかもしれませんが、そんなことはお構いなし。じわじわと攻めているうちに、だんだんと気持ち良くなってくるはずです。

セックスのときに試すタイミングがない人は、お風呂やセックス後のピロートークで、子どものようにじゃれ合いながら、開発してみることをおすすめします。

根気よく続けていれば、セックスのときに立派な性感帯として機能することでしょう。まだ誰も開発したことのない、彼の性感帯を呼び覚ましてあなたがあげてくださいね!