初めてのデートで、きれいに着飾った魅力的な女性を目の前にすると、男性は冷静な判断ができなくなります。
このとき男性の脳内は、視覚を刺激する部分とペニスの勃起を促す部分が活発に働き、「セックスしたい」という願望の奴隷になります。そんなオトコの本能は、「けがらわしい」と切り捨てずに、賢く活用すべきでしょう。
今回は、性欲アゲアゲ状態の男性との上手な付き合い方をお教えします。
■おいしいご飯とプレゼントをおねだり
性欲に翻弄されている男性は、デート中もエッチな妄想をノンストップで繰り広げています。「この子、どんなカラダをしてるんだろう・・・下着姿もセクシーなんだろうな・・・今日、お持ち帰りできたらいいな」といったことで、頭の中がいっぱいです。
そんな男性には、セクシーな装いと甘い声で期待を持たせておき、「男のファンタジーにあふれた時間」の対価として、おいしいご飯をご馳走してもらうといいでしょう。笑顔で「ご馳走様。すごく美味しかったです」というお礼も忘れずに。
鼻の下を伸ばして、理性が飛んでいる男性には、「ちょっと寄りたいところがあるの」といって、デパートへ連れて行き、おねだり攻撃をするのもいいかも。「最初は3000円程度のものをおねだりして、相手の反応を見ながら、少しずつ値段を引き上げるようにしている」(24歳/フリーター)というあざとい女性も。
■心の傷を癒してもらうためのセックスはNG!
続いて、絶対に間違ってはいけないのは、性欲に支配されている男の「優しさ」を、愛情と勘違いして、セックスを受け入れてしまうこと。
「失恋の傷は、別の男で癒すといい」という人もいますが、それは自爆行為に等しいでしょう。心が不安定な状態でセックスをしても、相手に過剰な期待をしてしまい、数週間後に「被害者ぶった痛い女」に成り下がるという結末が待っているだけ。女性にとっていいことは何一つありません。
性欲は自己処理。心の傷は、女友達やペットで癒し、食欲と物欲を「オトコで満たす」というのが賢い策です。
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