「どうせリップサービスでしょ」と男性が警戒してしまうセリフ4つ 

下手なリップサービスは、「どうせほかの男にも言ってるんでしょ」と男性が拗ねてしまう原因になります。せっかく彼を喜ばせるつもりが、逆に機嫌を損ねてしまっては本末転倒ですよね。

そこで今回は、いまさら使わないほうがいい「リップサービス」を踏まえて、男性が本当によろこぶセックス中の女性のリアクションについてまとめていきます。

「こんなの初めて」

彼がすばらしいテクニックを披露してくれたとき、感動から「こんなの初めて!」と労いの言葉を送りたくなることもあるでしょう。しかしこれを言われた男性からすれば、「誰と比べてんだよ」って感じです。「あー前の男はこういうことしなかったんだな」と恋人の男性経験がチラついて、一気に冷めてしまうのです。

たとえセックス経験が豊富だったとしても、彼の前では「処女精神」を貫きましょう。比較対象がいなければ、「気持ちいいね」「今のすごく好き」など、素直な感想が湧いてくるはず。

「大きい!」

男性のペニスを褒めるときも注意が必要です。たとえ元カレのものより優れていたとしても、彼の前で「大きい」「硬い」「太い」などの形容詞を連呼してはいけません。

男性にとってペニスは大切なシンボルなので、無神経な言葉で傷つけないように注意したいところ。褒めるなら言葉よりも、態度で示したほうが喜ばれるでしょう。

フェラで苦しそうな顔をしたり、両手でペニスを持つようにしたりすると「サイズ感」を強調することができます。どうしても言葉で褒めたいなら、勃起したペニスに手をあてて「(通常時に比べて)大きくなってるね」と伝えるのが正解です。

「もうダメ!」

「ダメ」「やめて」などの否定的な言葉は、好き嫌いが分かれますね。「禁止にされると余計にいじめたくなる」という男性もいる一方で、「繰り返し使われると『本当にいやなのかな』と不安になる」という人もいます。

相手の好みにあわせて使い分けをしたほうがいいでしょう。リップサービスは使いすぎるとその効果が薄れてしまうので、絶頂の直前だけ口を半開きにして目をとろーんとさせながら「・・・もうダメ」と声を漏らすなど、タイミングの見極めのポイントとなります。

「イク~!」

セックスで女性がイク瞬間を目の当たりにしたことのある男性には、演技だって簡単に見抜かれてしまうんですよね。本当に女性がイク瞬間は、「イク!イク!」なんて実況中継をする余裕はありません。自分の呼吸と体の反応に意識をむけることで精一杯です。

そんな私もかつてセックスを早く終わらせたくて「イクイク~!」と叫んでいたことがありました。そしてあるとき、当時付き合っていた彼に「本当はイってないでしょ」と指摘されてドキっとしたことがあります。何とも言えない空気が流れて、その場から逃げ出したくなりましたね。

好きな人に喜んでもらいたい気持ちもわかりますが、ベッドの上での演技はほどほどに。相手の顔色よりも、自分の快感を追求し続けたほうが結果として男性に好かれる「エロい女」になれるはずです。