女性はいつでも好きな男とイチャイチャしていたい生き物ですが、多くの男性は、射精をするとすぐに冷静さを取り戻し、一気にスキンシップが減ってしまうもの。
セックスのときしか触れ合おうとしてこない彼にイラっとした経験のある方もいるのではないでしょうか。でも、なかには、男性に「抱きしめたい」と思わせるテクニックをもっている女性もいるそうです。
男を虜にする、彼女たちの秘密っていったいなんなのでしょう？さっそく探っていきましょう。
なぜか男をそそる女の秘密
作家の櫻井秀勲さんは、著書のなかで、男が好む女性のタイプを３つに分類しています。
1.賢くて礼儀正しい女性
2.セクシーでエッチ好きな女性
3.かわいくて、いつも触れ合っていたい女性
1は、結婚相手として人気がありますが、「釣った魚にエサをやらない男」は多いので、このタイプの女性は、男性が「かわいがってやりたい対象」とはすこし違います。2は、セックスをする相手として人気がありますが、時間が経つとヤリ捨てされるのがオチ。
一方で、3の女性は、男性が「いつも触れ合っていたい」と思う癒し系タイプ。彼から「抱きしめられたい」と思っている女子はこのタイプを目指すべきでしょう。
かわいい女の仕草
櫻井さんは3の女性について、つぎのように話しています。
「キスにしても、エッチ好きな女性にはディープキスをしたくなりますが、可愛い女性には、鳥が餌をついばむように、ツンツンと唇にキスをしたくなりますし、頬っぺやまつ毛、あるいはひたいにもしたくなります。同じエッチをするにしても、汗みどろになって何回もエッチするのではなく、むしろイチャイチャたわむれるたのしみをもつタイプです。だからエッチ回数は少なくても、笑顔をみているだけで抱きしめたり、触れ合っていたくなります」（櫻井さん）
女性からすると、ディープキスよりも、ツンツンと体のいろんなところにキスされたほうが、守られてる感じがして、落ち着きますよね。後者のような女性になりたいのであれば、男性に「この子といると心が安らぐなぁ。守ってあげたいなぁ」とおもわせることが大切なようです。
好きな人の前だけすこし子どもっぽく振舞って、ちょっとした動作をオーバーに表現してみると効果があるかも。別れ際に目があったら大きく手を振ってみるとか、待ち合わせで彼をみつけたら走って抱きついてみるとか、素直な犬系女子になって、彼になついてみましょう。
オトコに媚びるなんて・・・と言わずに
男に媚びてるみたいでめんどくさい?!・・はい。たしかにそうですね。でも、男性って、打たれ弱い生き物なので、批判されたり、ヒステリックな一面をみせたりすると、テンションも性欲も一気に萎えてしまうのです。
ここは女性のほうがすこし大人になって、子どもをあやすようにやさしく接してあげるのが、共存していく術かもしれません。
参考文献：櫻井秀勲『なぜかそそる女の秘密』三笠書房
