受け身な彼氏の生態を徹底解剖!セックスで攻めてもらうには?

若者の恋愛離れが進んでいる昨今、セックスに対しても消極的で受け身すぎる男性が増えていると言われています。

彼のほうから誘ってきてもすぐにあおむけになって、攻めるのはいつも自分ばかり…では、いくら恋人同士であっても不満が溜まってしまうものですよね。

受け身な彼のモチベーションを高め、ふたりで気持ちいいセックスをするためにはどうすればいいのでしょうか。今回は受け身男子の生態を5つのタイプに分析。タイプ別にセックスで攻めてもらうための方法を解説していきます。

男性がセックスで受け身になる理由

ひとことで“受け身”といっても、もともとの性格だったり、セックスに対してコンプレックスを持っていたり……その生態はさまざまです。彼が受け身になる理由が理解できれば、ふたりのセックスは一歩前進するはず。あなたの彼はどのタイプに当てはまるでしょうか。

受け身男子TYPE1:「自分さえ気持ちよくなれればいい」自己チューくん

普段からわがままな彼は、ベッドの中でも「自分の快楽」を優先する傾向があります。セックスはほかの人と比較する機会が少ないため、このタイプの彼は「自分が自己チューくん」であることに気が付いていないことも。

とはいえ、元カレやほかの異性のセックスを引き合いにだして、ダメ出しをするのはゼッタイにNG!もともとの性格なのですぐに変えるのは難しいですが、“褒めて伸ばす”をモットーにゆっくり時間をかけて育てていきましょう。

受け身男子TYPE2:「彼女が頑張ってくれるからつい…」甘えん坊くん

最初のセックスで彼への気持ちが強すぎるあまり、長時間フェラをしたり、自分から上に乗ったり…。積極的にリードしてきませんでしたか?

女性のほうが頑張りすぎてしまうと、男性は尽くすことに手を抜き、甘えっぱなしになってしまうことも。甘えん坊な彼は、尽くし上手なあなたに甘えて、受け身になっているのかもしれません。

受け身男子TYPE3:「攻め方がわからない」経験不足くん

男性はプライドや見栄から自分のセックス経験についておおっぴらに話すことはしませんが、実は経験値が少ないことをコンプレックスに思っていたり、自分のテクニックに自信がなかったりする人も大勢います。

とくに過去に女性から「気持ちよくない!」「痛い!」などときついダメ出しをされた経験を持つ彼は、セックスに対してトラウマを抱えていることも。

受け身男子TYPE4:「セックスが嫌いで…」性嫌悪くん

男性ってみんなエッチなことばかり考えてるんじゃないの?と思われがちですが、そんなことはないんです。女性と一緒で性欲の強さには個人差があります。

最近はスマホでも簡単にAVが見れるようになったことで、過激な映像がないと性的欲求が湧かない人や、思春期の頃からいろんなジャンルのAVを見過ぎて性的なことに嫌気がさしてしまった人が増えています。

受け身男子TYPE5:「セックスがめんどくさい…」マンネリくん

交際期間が長くなり、ふたりの関係が安定してくると、避けては通れないのがマンネリの壁です。

会う頻度や同棲の有無によっても変わってきますが、付き合って3カ月~半年ぐらいすれば、人によっては「セックスをめんどくさい」と感じるようになり、付き合いたての頃に比べて相手を喜ばせることに手を抜き始めることがあります。

倦怠期はどんなにラブラブなカップルでも訪れるものなので、「自分に魅力がなくなったせい?」と落ち込むことはありません。ふたりの関係が深まりつつある証拠と前向きにとらえて、新鮮さを保つ努力を続けていきましょう。

受け身な彼に攻めてもらう方法1:アダルトビデオを一緒に鑑賞する

ほとんどの男性は、アダルトビデオやエッチな妄想をおかずにしてオナニーをしています。そのため女性と比べると、「こんなことプレイをしてみたい」という隠れた願望を持っていることが多いのです。

とはいえ、頭の中ではエッチなことを考えていたとしても、その内容を好きな人の前で口にしたくない…というのも繊細な男心。それを無理やり聞き出すのは、おすすめしません。

照れ屋な彼とセックスに関するぶっちゃけトークをするときは、一緒にアダルトビデオを鑑賞したり、エッチなマンガを読んだり、何かおかず(=媒体)を用意するといいでしょう。

ラブホテルに行ったときに、「こういうの見てみたい…」「男の人ってどんなのが好きなの?」と初心なフリをして、提案してみるといいと思います。

「どんなプレイが好きなの?」と聞かれると自分自身のことを打ち明けることになるので抵抗を感じるものですが、そこに「男の人は」と一般論に置き換えて話をすることで、素直に話をしやすくなるはずです。

もちろんあなたの方から、「こんなことしてみたい!」とおねだりするのもアリ。

受け身な彼に攻めてもらう方法2:愛撫してほしいところを伝える

自分の性感帯を彼にきちんと伝えたことはありますか?

性感帯といえばもっぱらペニス一点主義な男性たちは、自分のおちんちんについて隅から隅まで知り尽くしているものですが、それに比べて女性は自分の身体に無知であることが多いです。

自分がどうすれば感じるのか?よくわからない段階で、男性に「もっと気持ちよくさせて」とおねだりするのは、なかなかハードルが高いもの。

本来、男性はセックスで女性を満足させることで、性的興奮を高める生き物なので、その本能を引き出すためには、女性から「愛撫してほしいところ」を事細かくレクチャーしてあげることが大切。

普段オナニーのときに触る場所やタッチの方法を思い出して、彼にも教えてみてください。

受け身な彼に攻めてもらう方法3:褒めて伸ばす

彼が少しでも積極的になってくれた日には、少しオーバーなぐらいにリアクションをとってあげましょう。

セックスの最中に気持ちいいことをしてもらったら、あえぎ声を大きくしたり、「それすごく好き」「おかしくなっちゃいそう」と言葉で伝えるようにします。そして後戯では、「なんか今日はすごく気持ちよかった!」の一言も忘れずに添えること。

男性は女性が思っているよりも単純な生き物。褒められることに快感を覚えると、次回以降も「もっとがんばろう!」とやる気を出してくれるはずですよ。

受け身な彼に攻めてもらう方法4:環境を変えてみる

付き合いが長くなっていて刺激が足りないと感じるカップルはセックスする環境を変えてみるのも効果的。

ホテルや旅行など外泊するのが難しい場合は、休日の朝からセックスしてみたり、お風呂やリビングのソファなどで彼を誘惑してみてもいいでしょう。

彼におっぱいを押し付けてみたり、洋服の上から腰をこすりつけてみたり…。いつもとは違った形でセックスを始めてみるだけでも、新鮮さが増して彼のやる気を引き出すことができるかもしれません。

まとめ:受け身男子は時間をかけて育てよう!

男性がセックスで受け身になる理由はさまざま。「どうしていつも私ばかり動かなきゃいけないの?」と一人で不満を溜めこまずに、受け身男子の生態を正しく理解して、彼にあった対処法を実践してみてくださいね。

時間をかけて育てることができれば、きっと彼はあなた好みのセックスに答えてくれるステキな男子に成長してくれるはずですよ。