アブノーマルセックスを盛り上げるコツ【初心者編】

セックスにマンネリを感じたときに試してみたくなるのが「アブノーマルなプレイ」ですよね。目隠し、コスプレ、ソフトSMなど、雑誌や本に書かれている通りに試してみたけど、いまいち盛り上がらなかった…なんてことはありませんか。

アブノーマルセックスをするときは、雰囲気が何より大切。今回は、プレイをもっと盛り上げるためのポイントをご紹介します。

ソフトSM

初心者が簡単に試しやすいのが、ソフトSMです。Sになる側は、本気で相手を痛めつけたりせずに、「気持ち良くさせたい」という愛情を忘れないようなプレイを心がけて。

ポイント1:「気持ちいい」という言葉は封印する

「気持ちいい」「イキそう」「大好き」など、いつものセックスで使っている言葉を発してしまうと、せっかく盛り上がっていたプレイも中途半端な雰囲気になってしまいます。Mを演じているときは、「気持ちいい」を「私の○○をもっと××にしてください」に別の言葉で表現するなど、工夫してみて。

ポイント2:洋服を脱ぐのはMを演じる人だけ

どちらか一方だけが洋服を脱ぐことで、SとMの主従関係が明白になります。裸のほうは“これから何をされるのか”とわくわくするでしょうし、服を着ているほうは相手を支配している気分になれるはず。

ポイント3:動くのはどちらか一方のみ

Sになった人がいっさい動かずに、Mに命令をして奉仕させる。SがMに動くことを禁止して、Mはされるがままになる。など、どちらか一方だけが動いて奉仕するプレイもおすすめ。こうすると動けない方は、「体をもっとよじらせたい」という衝動に駆られて、さらに興奮が高まります。

紐、目隠し

目隠しプレイは、視覚(=情報量の多い感覚)を遮断されるため、聴覚や触覚などの感覚が研ぎ澄まされます。次に何をされるのかわからない…というドキドキ感が拘束されている側の興奮度をアップさせるはず。

ポイント1:男性に目隠しをするときは、女性が先にトライしてから

よほどMっ気の強い男性でない限り、いきなり手足を縛られ、アイマスクを装着するプレイには抵抗を感じるという人がほとんどです。男性を拘束したいときは、まず女性が先にトライしてから「じゃ、次は○○くんの番ね」と提案するのがいいでしょう。

コスプレ

アブノーマルセックスのなかでも、もっともハードルが低く、気軽に試せるのがコスプレの魅力。男性のなかにはコスプレに憧れがあっても恥ずかしくて「着てほしい」といえない人も多いので、女性から積極的に提案すると喜ばれるかも。

ポイント1:素材、サイズ感を大切に

ラブホテルにおいてあるコスプレは、生地が薄く安っぽいのであまりおすすめしません。できれば専門のお店に行って、サイズやデザインなど気に入ったものを選ぶようにしましょう。

ちなみに筆者が過去に試した中では、横浜の中華街で売っているチャイナ服やド○キホーテのサンタのコスプレは、お手ごろな価格帯で体にあったものを選ぶことができました。

ポイント2:自分の容姿にフィットするものを選んで

これは筆者の実体験なのですが、キャバクラで働いている知り合いから胸元がV字に大きく開いたドレスをもらったので、セックスのときにカレに内緒で着用したことがありました。

「よろこんでもらえるといいなぁ」とわくわくしていたのですが、カレの反応はいまひとつ。「わぁ…なんかいつもと雰囲気違うね」の一言ですぐに脱がされてしまいました。

そのあとに聞いた話なのですが、カレ曰く「あのドレスは大人っぽすぎて筆者には似合っていなかった」とのこと(笑)。

たしかに私は身長155センチ、今でも高校生に間違えられてしまうほどの童顔なので、キャバクラのお姉さんたちが着ているセクシーなドレスは、顔に似合わないというわけです。

これは下着やメイクにも同じことが言えるので、一度見直してみてくださいね。

まとめ

今回は初心者でも試しやすいアブノーマルプレイの注意点をまとめてご紹介しました。もっと上級者になると、3Pやお漏らしプレイ、盗撮ごっこなど、なかなか普通の女性には理解できないプレイもたくさんあります。

もしカレに要求されたときは、よく考えて。セックスは2人で楽しむものなので、不快と感じる行為はムリして応じる必要はありません。

アブノーマルセックスの上級編はこちらからどうぞ。