アラフォー男子のセックスの魅力とは?41歳の主人を持つ私が教えるよ

私の主人はもうすぐ42歳。実年齢よりも若く見られることが多いですが、ここ数年、陰毛にも白髪が生えてきて老いを感じる瞬間があります。

年の離れた男性を主人に持つと、「40歳過ぎてぶっちゃけ性欲ってあるの?」と周りから心配されることもありますが、そのあたりはまったく問題ありません。

若いカップルに比べるとそれほど頻度は多くありませんが、セックスレスで悩んだことはこの3年間一度もありません。そのぐらい彼のセックスはすばらしいということです。

cigar-362183_960_720

私の周りには年の差カップルが多いのですが、アラフォー男子と付き合う20代女子たちに話を聞いてみると、「セックスにも大人の余裕がある」と口をそろえて話します。

そこで今回は、私の経験と周りから聞いた話をもとにアラフォー男子のセックスの魅力についてまとめてみました。

相手を喜ばせる余裕がある

男性の性欲のピークは、10代後半と言われています。そこから20代、30代はゆるやかに性欲の波が下降し、40代になる頃には、「べつにセックスのたびに射精しなくてもいいや」という神の領域に達します。

これこそが20代女子を虜にする秘密なのです。射精欲求がそれほど強くないということは、セックスで相手を思いやる余裕や落ち着きがうまれます。

若い男性に比べて「性欲の赴くまま勢いでセックスする」ということが少ないため、相手の気持ちや満足度を重視した穏やかなセックスをしてくれる人が多いです。

回数より質にこだわる

私も若い頃は「一晩で何度も愛し合うことがすばらしい」と思っていましたが、射精の回数は愛情に比例するわけではありません。肉体的な欲情はやがて飽きるときがくるものです。

それよりも大切なのは「精神的なつながり」です。たっぷりと時間をかけてクンニやキスをしてくれる。ときには言葉を交わしたり、アイコンタクトを取りながら安心感のある交わりができる。

たった1回でも女性の心と身体を満たしてくれるのが、アラフォー男子の熟練の技と言えるでしょう。

セックスを頑張ってくれる

man-461195_960_720

今の若い男子たちは、インターネットでポルノ動画を見てきた世代です。手間がかからずに無料で性処理ができるということは、恋愛やセックスに対する意欲の低下につながります。

若者の恋愛離れが象徴しているように、「恋人を作るのがめんどくさい」「別にセックスなんて必要ない」と考える人が増えているのです。

一方、今のアラフォー世代が20代だった頃は、エロ動画はレンタルビデオショップや友人から借りるのが一般的でした。それなりにセックスやエロに対して飢えていた経験もあるため、きちんと生身の女性をかけがえのない存在として愛してくれるのです。

疲れなくていい

繰り返しお伝えしているように、アラフォー男子は射精欲求が低めです。前戯で女性を満足させたあと、挿入せずにぎゅっとして眠るということも珍しくありません。

セックスにおいて挿入はクライマックス。男性を射精に導くために、感じているフリをしたり、義務感に駆られたりしている女性も多いのではないでしょうか。

アラフォー男子とのセックスは「挿入」だけに囚われません。「年の差があるからこそ、その気になれない時は『今日はちょっと痛いからまた今度ね』と素直に甘えられる」と話す女性もいるほど。アラフォー男子とのセックスはマニュアルにとらわれないから無理がなく、自分たちのペースで楽しめるのです。

セックスに対して謙虚

アラフォー男子とセックスをしていると、肝心なときに下半身がふにゃりとしてしまうことがあります。でも彼らはそれでへこたれたりしません。

下がダメならそれ以外の部分で勝負。舌や唇、手など全身をつかって女性を満足させようと努力してくれます。中折れ以外にも、ぽっこりとお腹が出ていたり、加齢臭が気になりはじめたり…自分の体に負い目があるからこそ、セックスに対して謙虚でいてくれるのです。

テクニシャンが多い

私の彼はそうでもなかったのですが(笑)、アラフォー男子とのセックスについて周りの女子たちに感想を聞くと、やっぱりうまい人が多いと言います。

なかには「彼(アラフォー)にあそこを舐められているときに初めてイク感覚を知った」と話す女性も。しかも彼女はひとりエッチ未経験者だったというから驚きです…!

場数を踏んでいるからこそ、若い男子にはかなわないテクニックを持ち合わせた人が多いのかもしれませんね。

ちょっとほめ過ぎちゃったかな?ちょっぴりわがままな要望も広い心で受け止めてくれるのがアラフォー男子の魅力。気持ちいいセックスがしたい人は、ぜひ狙ってみてください。