これで一緒にイケる!演技なしのセックスをする秘訣

女性の8割はセックスでイッたふりをしているといわれています。彼のことを気遣って、「あ、イキそう」と言ってしまう気持ちは分かりますが、プロさながらの演技をしたところで、しあわせに包まれるようなセックスができるかといったら、そんなことはありませんよね。

セックスのあいだに彼に対して何も注文をつけないでいると、満足度はゆるやかに降下する一方です。ふたりで満足できるセックスを楽しむように心がけていきましょう。

理想的なセックスとは?

理想的なセックスは、女性がオーガズムを迎えているときに、男性が射精をすることでしょう。一緒に絶頂の瞬間に達することができると、彼もあなたも「愛する人と1つになれたような気分」で心が満たされます。

逆に、いつもタイミングがあわなかったり、片方だけが先に満足して終わってしまうようなセックスは、呼吸があっていない感じがして寂しいですね。だからいつでも「一緒にイケたらいいな」という思いをもってセックスをしたいところ。

ただし、絶頂をコントロールするのは、男女ともに「訓練」が必要なので、最初の頃は難しいかもしれません。あまりこだわりすぎてしまうとセックスそのものが楽しくなくなってしまうので、頭の片隅においておく程度にしたいですね。

真実を伝えよう

男性は、セックスのときに多くのことを誤解しています。たとえば、挿入の快感。男性の多くは、挿入やピストン運動で女性を満足させようと頑張りますが、受け取る側の女性は「そんなの見当違いよ」と思っていたりします。

男性はペニスを膣の中にいれ、ピストン運動をすることで射精にいたるので、女性にとってもこの一連の流れが快感に違いないと思い込んでいますが、膣の中は、男性が思っているよりも鈍感なので、いくら頑張っても「独りよがり」で終わってしまうのです。

ペニスのサイズについても同じことが言えるでしょう。もちろん個人的な好みもあると思いますが、ペニスの長さは10センチもあれば、女性は挿入で問題なくオーガズムに達することができるといわれています。大小ではなく、使い方のほうが大切なんですよね。

このように女性にとっては「当たり前」だけど、男性がセックスについて誤って解釈していることはたくさんあります。理想のセックスをするためには、「本当のところ」を彼にわかってもらう必要があるでしょう。

「私、本当はね・・こんなセックスをしてみたいの。こんなふうにされるのが好きなの」と具体的に伝えていくことで、彼もワザに磨きをかけてくれるはず。

最後に

あなたが「理想のセックス」について本当の話したら、彼は「これまで演技をしていたのか・・」とショックを受けるかもしれませんが、そこはやさしくフォローをしてあげてください。

本音を打ち明けることで、協力的な彼ならきっと前向きに努力をしてくれます。そしたら「演技をしてしまうセックス」を卒業して、ふたりで感じあうセックスが楽しめそうですね。