指を3本も挿入しちゃう?!女子の天敵「高速ピストン男」の対処法

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男性はセックスについてアダルトビデオの影響を大きく受けています。その一例が「指を何本も入れて、アソコを激しくかき回す、高速ピストン男」でしょう。女子なら誰でも1度は出会ったことがあるはず。

セックスに夢中で、“猛獣化”してしまった彼に「それ、全然感じないんだけど」と伝えるには、どうすればいいのでしょうか。

 

◆世に蔓延る「高速ピストン男」って?

アソコを激しくかき回されても、女子は痛いだけなのに、なぜか高速ピストン男は、いつも自信満々にフィンガーテクを披露します。これで女子がオーガズムに達したり、潮を吹いたりすると本気で思い込んでいるのだから、愚かなものです。

さらに爪の手入れもできていない男性の場合は、もう最悪。粘膜が傷ついたり、雑菌でおりものの量が増えたり、女性にとっては“凶器”以外の何者でもありません。こんな勘違い男とのセックスで、痛い目に合う前にカレを教育しておきましょう。

 

◆男子のポジションは「女子の隣」で

まず見直すべきは、セックスのときの男性のポジションです。高速ピストン男は、手マンタイムになると、自慢の高速ピストンを繰り出すために、女子の股の間に体を置こうとします。しかしこれでは、痛みで歪んだ女子の表情にも目を向けることができず、いっこうに“勘違いセックス”から抜け出せません。

男子の正しいポジションは、女子の隣。片手で女子の肩を抱き寄せながら、もう一方の手でやさしく全身にタッチするのが理想です。もしカレがこの体勢を変えようとしたら「○○くんの顔が横にあったほうが落ち着くの。今日はこのまま、やさしくしてほしい」と伝えればOK。

 

◆「1本だけがすきなの」

続いて、カレが「1本、2本、、」と指を次々に突っ込み始めたら、こう言います。

「○○くんにね、触ってほしいところがあるの。中指を1本だけアソコに入れて、指の腹で天井をやさしく撫でてみて。本で読んだんだけど、ここって、女の子がすごく感じるところなんだって」

ご存知の通り、膣そのものへの刺激では、さほど快感を得られません。カレのフィンガーテクで感じるためには、膣の中にある「Gスポット」を攻めてもらうことが大切。円を描くように撫でたり、スマホにタッチするような強さで触れたり。バリエーションはお好みで。

AVでは派手なパフォーマンスのほうが、女子も感じるように描かれていますが、あれはただのファンタジーです。実際のセックスでは、男性が思っているよりも、女性のオーガズムは地味で分かりにくいもの。勘違い男には、本当は「やさしくて繊細なタッチのほうが感じる」ということを、正直に打ち明けてみるといいと思います。