「セックスはベッドの上でするもの」と思い込んでいませんか。
マンネリ知らずで充実した性生活を送るカップルは、あらゆる場所で愛し合います。そのひとつが「お風呂」。
自宅、ホテル、旅行先の貸切露天風呂で。いつもとは違う空間でするセックスはとても新鮮。ぽかぽかに身体を温めながら、思う存分プレイを楽しんでみてはいかがでしょうか。
準備編
感じるセックスをするにも準備も抜かりなく。お風呂セックスを盛り上げるためのキーワードは「泡」と「明るさ」です。
まず、泡風呂専用の入浴剤をつかって、ふわふわの泡がたっぷり浮かんだバスタブを用意しましょう。
泡風呂ってだけで特別感があって女子の気分はあがるもの。バスタブに入っている間は、泡で身体を隠せるので、なんだかエロティックです。
お風呂の明るさは、薄暗いぐらいがちょうどいいです。お風呂の照明はつけずに、キャンドルをおくといいでしょう。面倒な場合は、洗面所の電気だけオンにするのもOK。
身体を洗いっこ
準備ができたら、いよいよプレイスタート。といっても、いきなり挿入はしません。
泡立てたボディソープを相手の体に塗ります。そのまま胸やお尻を密着させて、きれいに洗いましょう。
お互いに性器を洗いっこすれば、気兼ねなくオーラルセックスも楽しめます。
オーラルセックスでエクスタシーを
体が清潔になったら、バスタブのふちに腰をかけます。彼をフェラチオをするか、クンニリングスをおねだりしましょう。
オーラルセックスは、お風呂セックスの醍醐味。じっくりお互いの性器をながめながら、普段は味わえない快感を引き出します。
普段、暗闇の中でセックスしているカップルは、あまりお互いの体を見ることなく終わっていることも多いはず。お風呂セックスは、そんな照れ屋さんなカップルにこそ、おすすめしたいプレイ。
お互いの体をじっくり見て、触れて、興奮スイッチをオンにしてみましょう。
フィニッシュはベッドの上で
お風呂セックスについて調べていると、「湯船の中が動きやすく感じる」といったコメントをみかけますが、それは絶対にNG。
海やプールの中も同様ですが、水中でのセックスは危険。ペニスを強引にいれようとすると、水圧がかかってお湯の中の雑菌が一緒に子宮の中へ押し込まれることになります。
では、湯船から出ればいいのか?というと、お風呂の中は滑りやすくケガの原因となることも。体位も限られてしまうので、やはりフィニッシュはベッドの上で迎えるのがベストといえるでしょう。
お風呂で体を温めながら、愛撫すれば、いつも以上に感度や興奮が高まるはず。のぼせないように注意しながら、楽しんでくださいね。