「セックスがワンパターンで楽しくない・・・」
恋人のいる女性からよくこんな話を聞くことがあります。カップルにとって避けては通れない「セックスのマンネリ」と、私たち女性はどう向き合えばいいのでしょうか。
◆「受け」と「攻め」を変えてみる
マンネリを防ぐ方法といえば・・・?
「シチュエーションを変える」「コスプレやソフトSMなどのアブノーマルに挑戦してみる」など、新鮮さに目を向けられがちですが、やっぱりどんなプレイも回数を重ねると飽きてしまうもの。
手を縛ったり、新しい体位を試してみたり、いつもと違うことをやってみても、いまいちしっくりこなかったりして、逆にしらけてしまう・・・なんてこともありますよね。
「いつものセックスに変化が欲しい」と思ったら、アブノーマルを追求するよりも、「受け」と「攻め」をチェンジするのが、手っ取り早い方法です。低リスクで、マンネリ打破にも効果的。
いつもあなたが受け身なら、彼への奉仕を長めにしてみるだけでも新鮮でしょう。
◆2人だけの「1番気持ちのいいプレイスタイル」を見つけよう
ワンパターンセックスの鬱憤を解消する、もう1つの方法は、お互いにとってベストなプレイスタイルを見つけること。そのためには、「自分が何をしてほしいのか?」をあらかじめ明確にすることが大切です。
たとえば、私の場合は、①クンニでイキたい、②挿入中に正常位でイキたい、という要望を彼に伝えています。
「これだけは譲れない」というポイントを事前に共有しておくと、たとえ「キスがちょっと少ない」「タッチが雑」という不満があっても、許せるものです。
◆パターン化したセックスって安心感があって好き!
お互いに「してほしいこと」を伝えないまま、ワンパターンに陥ってしまうと、マンネリの道まっしぐら。一方、お互いの満足を追求した末にたどり着いた「セックスのパターン」は、安心感があり、心身ともに癒されるものです。
私は、挿入でオーガズムを感じるために、正常位で膝を伸ばしたまま、自分でクリトリスを触って、外と中でオーガズムを感じるプレイ(=おちんちんオナニー)が大好きなのですが、セックス中に「そろそろアレしたいなぁ」というタイミングで、彼が「今日もする?」と聞いてくれるので、息がぴったりな気がして落ち着くのです。
「おちんちんオナニー」って恥ずかしすぎて、外では絶対に言えない言葉だけど、彼だけには「したい」っておねだりできるのも特別感があって好き。
最近はアレコレ試すよりも、「クンニからのおちんちんオナニー」というお決まりのコースが馴染んできています。ぜひ1度、彼と「お気に入りのセックススタイル」について話し合ってみてくださいね。