男を欲情させるセックスアピール「母性本能」を呼び覚ますコツ

file0001285237090仕事、仕事・・・。最近は、男性と肩を並べて働く女性も珍しくありません。

「オトコなんていなくても生きていけるし・・・」と強がる女性をよくみてみると、口元にヒゲがはえていたり、腕や足のすね毛が濃かったりします。仕事に精を出しすぎるあまり、心身が「男性化」してしまっているのです。

セックスアピールを解き放つこともなく、もう気がついたら「セックスや恋愛は何年もご無沙汰」なんてことになっていませんか。

そんな女性は、普段の生活のなかで「母性本能」を呼び覚ます訓練をしてみるといいかもしれません。今回は気軽にできるものをいくつかご紹介します。

 

■人とアイコンタクトをとる

人は目と目をあわせて見つめあうと、自然と心地よさやうれしいといった感情がわきあがり、母性を高める「オキシトシン」の分泌が促されるそうです。

朝の挨拶など、ちょっとしたところから笑顔で人と目をあわせることを意識してみましょう。恋人がいる人は、心に「優しい気持ち」をイメージして、相手の目をじっとみつめるだけでも効果があります。

 

■ぬいぐるみを抱いて寝る

柔らかく肌触りのいいぬいぐるみを抱っこして寝るだけでも、心が穏やかになります。部屋着をモコモコした素材に変えてみるのもいいでしょう。

気持ちが安定して、男性ともコミュニケーションがとりやすくなるはず。

 

■観葉植物を育ててみる

「じぶんがいてあげなくては・・・」という気持ちが母性を高めます。

犬や猫を飼うのは難しくても、観葉植物や金魚なら手軽に育てやすいでしょう。日常生活のなかで「あ、植物に水やりをしなきゃ」と思うことで母性が育まれます。

 

■月に1回、マッサージへ行く

ストレスの多い社会に生きる女性に「マッサージ」はおすすめです。

人の手や肌のぬくもりは、最もリラックス効果があります。好きでもない男に抱かれて心身のバランスを崩すぐらいなら、お金をはらってマッサージを受けたほうがいいでしょう。

 

■最後に

人生の選択肢や生きがいが増えることはいいことですが、いつも気を張って生きていると、心身に無理がかかり、体調を崩すことに。女性が本来持っている「包容力や優しさ、癒し」なども失われてしまいます。

仕事も恋愛も、男性と同じように「ガツガツ」こなすのではなく、「女性らしさ」をいかして、向き合っていきたいですね。

参考文献:神藤多喜子『女性ホルモンを整えレッスン』池田書店

 

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