男が「セックスしよう」と言わなくなる女性のNG言動

男性は、批判に弱い生き物です。とくに愛する女性からの言葉にはとても敏感。デートのときやベッドの上で、感情のままに批判的な言葉を並べていると、彼の気持ちも萎えてしまいます。

男性のプライドを傷つけてしまうと、修復までに長い時間がかかるので、はずみで使ってしまうことのないように気をつけたいですね。ここでは男性がセックスしようと言わなくなってしまうNGセリフ集をご紹介します。

1.「どうして○○できないの?」(デート中に)

男性は(好きな人の前では特に)自分を大きく見せたがる生き物です。だからちょっとした失敗に対して、いつまでもだらだらと文句を言うような女性と一緒にいると、自分のプライドが傷つかないようにすこしずつ殻に閉じこもるようになります。

こういうときに「すごいね。うれしい。頼りにしてるよ。ありがとう」など、何があっても褒めてくれる女性に出会うと、男性の性欲は「恋人以外の女性」にむいてしまい、浮気が起こってしまうのです。注意しましょう。

2.「もう疲れてるから。明日早いの」(ベッドのなかで)

男性がセックスに誘うタイミングをうかがっているときに、女性から「今日は誘われても困る」という素振りをみせられたり、曖昧な返答をされたりすると、少しずつ自尊心が傷ついていきます。

おなじようなことが繰り返し続くと、男性は誘うことをためらい始め、恋人に対して欲望が湧かなくなってしまうこともあります。

3.「やめて。痛い」(セックスの間に)

男性はセックスのとき、女性以上にあらゆるところに神経を尖らせ、「しっかりリードしなければ」と気を張っているものです。

そんなとき、彼に対して「くすぐったいよ」「そんなのじゃ感じない」「ぜんぜん違う」「痛いからもうやめて」「まだ終わらないの?」などと、否定的な言葉を浴びせてしまうと、男性は心を閉ざしてしまいます。自分のテクニックやモノに自信をなくしてしまうと、セックスのモチベーションも下がる一方なんですね。

セックスのときだけ優しい男性に出会うと「カラダ目当て?」と不信感を抱いてしまうように、男性だって、セックスのときだけきれいに着飾ってご機嫌な笑顔を浮かべる女性には、心もアソコも萎え萎えになってしまうものなのです。私も気をつけたいです。