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恋愛やセックスに消極的で受身。がつがつしない。心が繊細で、傷つくのを恐れる。
そんな草食男子と付き合う女性は、「仲良しなのにセックスレス」という恋愛傾向に陥ってしまうことが多いようです。
このような風潮から、女性はよけいに「セックスでしてほしいこと」を男性に打ち明けにくいという状況が生み出されることも。
◆愛撫が強すぎるとき
模範解答：「優しくされると感じるの」
「痛い」「やめて」など、ダイレクトな言葉で伝えるのは厳禁。男性はベッドの上でのダメ出しがとても苦手です。「してほしくないこと」よりも、「してほしいこと」を言葉と体で伝えるようにすると、相手を傷つけずに円滑なコミュニケーションがとれます。
◆濡れにくいとき
模範解答：「生理前だから優しくして・・・」
体調やストレスによって、いつもより濡れにくいと感じる日もありますよね。そんなときは、「生理」を言い訳に使います。男性のほとんどは生理のことをよく理解していないので、「生理前でちょっと体が疲れやすくて・・・もう少しだけゆっくりアソコを舐めてくれたらうれしい」と伝えると、素直に応じてくれるはず。
◆挿入時に痛みを感じたとき
模範解答：「奥は敏感だからそっとしてほしい」
セックスといえば挿入。テンポよく奥の方までペニスを入れると女子は満足する。
こんな勘違いをしている男性はたくさんいます。特に、アダルトビデオを教科書にセックスのいろはを学んだ「草食男子」の中には、挿入＆射精至上主義と考える人が多いでしょう。彼らの多くは、本当に女性を満足させた経験がないから、セックスの醍醐味といえば「射精」しか想定がつかないのです。
ここは女子が大人になって、彼らを正しいセックスへと導いてあげるしかありません！
◆気持ちのいいポイントがずれているとき
模範解答：「この辺がすごく気持ちいい」
最も多いのがクリトリス愛撫のズレです。クリトリスは皮をかぶっているし、とても小さいので、暗がりの中で的確に捉えるのは至難の業。女子が恥ずかしがって「あ～ん、やめて」と股を閉じていたら、なおさら見つけ出すのは困難になります。
もしポイントがズレていたら、女性からクリトリスを指で示したり、男性の手を取って正しい場所に誘導してあげたりするといいでしょう。
◆彼がリクエストに答えてくれたとき
模範解答：「それ、すごくいい」
彼の愛撫が良かったときは、体をよじらせたり、あえぎ声を大きめに出したりして、リアクションをとることも忘れずに。
基本的に演技はしないこと。本当に気持ちいいと思ったときだけ反応するようにすると、男性も「これはいまいちなのか」「こうすると感じるのか」など、女性の動きを観察しながら、判断することができます。
＜まとめ＞
草食男子とは言えども、ベッドの上では主導権を握っていたいと思うのが男の本能です。
セックスの本音を伝えるときは、命令形＆否定形は避け、ポジティブな気持ちを表現するように心がけるといいでしょう。
