カレはいくつ当てはまる?将来、EDになりやすい男の見分け方

今は性欲旺盛の彼も、5年後、10年後はどうなっているかわかりません。もし、あなたのどんな誘惑にも、まったくペニスが反応しない男になっていたとしたら、女性としてそれほど悲しいことはないでしょう。そこで今回は、将来EDになりやすい男を見分けるポイントをご紹介します。

1.酒飲み、喫煙者

性的興奮を高めたい時、適量のお酒は効果的ですが、飲みすぎるとベッドインしてからまったくアレが機能しない「事故」が起こります。また、飲酒生活を続けていると、男性ホルモンの分泌量が減り、将来EDになる可能性も。毎日晩酌が欠かせないほど「のんべえ」な彼は、要注意!

酒飲みにはタバコを吸う人も多いですが、毛細血管を収縮させる働きがあり、ペニスとつながっている小動脈の血行に悪影響を及ぼすこともあります。

2.仕事人間

遊び一筋で働かない男は結婚相手として困り者ですが、“仕事だけ”の男というのも考え物。平日は早朝から夜遅くまで働いた挙句、休日まで接待ゴルフという生活を送っている男性は、ストレスが溜まりやすく、性欲も衰えがち。

特に、体をほとんど動かさずに脳ばかりを酷使する職業の男性は、セックスレスになりやすい傾向があるそうです。生活の大半を仕事にあて、自分の持てるエネルギーをすべて仕事に向けてしまうと、ベッドに入っても「セックスしよう」という気力は湧きにくいでしょう。

もし、今の彼のライフスタイルがこのタイプだとしたら、いつもの生活に「ゆったりとした時間」を意識的に組み込むことが大切です。

3.高学歴マザコン

結婚後、数年しか経っていない、ラブラブなカップルでも、男性側がEDになってしまうケースがあります。その原因は、「マザーフィグぜーション(母親への執着=マザコン)」です。

このタイプの男性は、高学歴で一流企業に勤めるエリートサラリーマンに多い傾向があるといわれています。

「小学生のころからエリート校へ進むために母親がピッタリと息子のかたわらについてともに勉強し、よい中学、よい高校へと進むことを二人三脚でがんばる母子が増えています。そこにあるのは、息子の人生を自分のことのように考え、子どもがどういう道に進むべきか将来のレールをきっちり引き、舵取りすべてを行っている母親の姿です。そんな母親の影響は、母親が自覚している以上に息子にとっては絶大なものです。よい学校へ進むためのこと意外は、母親がピッタリそばについているために、すべて排除されてしまうのです。そこには、もちろん性への関心も含まれます」(引用:竹内邦子『カレをその気にさせる本』)

大人になっても精神的に「母親離れ」できていない男性が、いざ女性の裸を目の前にすると、「母親の姿」と重ねてしまい、一気にペニスが萎えてしまうことがあるそうです。

>4.内向的で生真面目

人付き合いが苦手で、女性に対するコミュニケーション能力が未成熟な男性も、セックスレスになりやすい傾向があります。彼らの場合、AVでマスターベーションをしたり、人並みに性欲はあるのですが、生身の女性を目にすると緊張して、ペニスが萎えてしまいます。一度うまくいかなかった経験をすると、次にするときも「失敗したらどうしよう」というトラウマになり、セックスを避けてしまうのです。

ちなみにあくまでもデータですが、 泌尿器科の医師でつくっている「インポテンツ研究会」の報告によると、EDになりやすい職業のペスト3は、1位が銀行員、2位が教師、3位が公務員、なのだそうです。

本当のところは試してみないとわかりませんが、もし彼が上記の4項目すべてに当てはまる場合には、将来、2人の性生活に支障が出てくるかもしれません。