仕事が忙しく、時間に追われる生活をしていると、次第に性欲も衰え気味に。彼とのセックスにも億劫になっていませんか。
今回は、すっかり減退してしまった性欲を取り戻す生活習慣をご紹介します。
◆ランニングやストレッチで筋肉を活性化
ご存知の通り、女性の体内にも男性ホルモンがあり、これが性欲とも連動しています。性欲を回復させたいなら、この男性ホルモンの分泌量を増やすのが近道。
男性ホルモンは、筋肉が疲労する運動をすることで分泌されるため、ウォーキングやランニングなどの運動を日常的に行うようにすると、性欲UPの効果が期待できるかも。
◆湯船に浸かってバスタイム
どんなに忙しくても、毎日湯船に浸かる習慣は欠かさないで行いましょう。
特に、長時間のデスクワークをしている人は、体が硬直し、血流も滞りがち。手足が冷たいときは、アソコも冷え切っている証拠。そのまま放置しておくと、愛液が分泌されにくくなり、セックスのときも感じにくい体になってしまいます。
夜は、湯船でしっかりと体を温めて、1日頑張った自分自身を労わって。
◆寝具やパジャマにこだわる
人生の3分の1を占めている「睡眠時間」。心地よい眠りをとると、日中の過ごし方にも変化がでてきます。そんな大切な眠りの時間を一緒に過ごす「寝具やパジャマ」は、肌触りのいいものを選んで、心身をリラックスさせたいところ。
特に、肌に直接触れる下着は、デザインよりも、素材を重視するといいでしょう。綿やシルクなどがおすすめです。
◆1日1食はゆっくりと食事を
性欲が湧かないときは、性感を高める「五感」の働きが鈍っている可能性も。朝ごはんを抜いたり、オフィスで仕事をしながらコンビニ弁当をつまむなど、食事の時間をいい加減に過ごしていませんか。
鈍くなった「五感」を研ぎ澄ますには、毎日の食事に気を使うことが大切です。「ながら食い」はNG。1日1食は、体が欲しているものに耳を傾け、食べることに集中する時間を作るようにしましょう。そうすることで、心も体もリラックスできるはず。
◆泣ける映画をみる
男性と肩を並べて仕事をしていると、顔の表情もきつくなり、全身に力がはいりがち。そんな強張った心と体をリラックスさせたいときは、自宅で映画鑑賞をするといいでしょう。自分の部屋であれば、一目を気にせずに思う存分、笑ったり泣いたりできます。
普段、押し殺している感情を一気に表に出すことで、五感も活性化も期待できるはず。
セックスで感じにくかったり、濡れにくかったりする悩みは、生活習慣の乱れが大きく関係していることがあります。まずは生活習慣の見直すことからはじめてみて。
