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セックスのとき、「彼にどう思われるか」ということばかりを気にしていませんか。でもそれでは、裸になるのが恥ずかしくなるし、快感にも集中できません。オーガズムだって遠のいてしまいます。
セックスは、心と体を解放させてこそ、気持ちよくなれる行為。そこで今回は、心のバリアを取り払い、オーガズムを引き寄せるコツについて、お話をしてきます。
◆自分のカラダを好きになろう!
セックスは、洋服を脱ぎ捨て、愛する人に「ありのままの自分」を見せる行為。だから女性のなかには「体型に自信がないし、裸を見られるのは恥ずかしい」と感じる人もいるでしょう。
でも、そのことばかりに気を取られるあまり、セックスの質が低下しているとしたら・・・それはとても「もったいないこと」だと思いませんか。
「どうせ私は・・・」と自分を卑下するのは今日で終わりにして、自分のカラダを愛することから始めてみましょう。
お風呂上りに裸で鏡の前に立ち、自分の姿をよーく観察します。このとき、ついついマイナスな部分にばかり目がいってしまいがちですが、そこはあえて「見ないフリ」!
「私って肌と髪がキレイ」「脚なら少しは自信が持てるかも」など、自分の好きな所をみつけて、触ったり眺めたりして、愛でてあげましょう。
◆コンプレックスは思い切って、カミングアウト!
自分のコンプレックスは、素直に相手に打ち明けてしまうというのも、1つの手。弱い部分を恥ずかしそうに打ち明ける女性って、男性からみると、可愛いものです。
たとえば、いざセックス・・・というときに、胸元に手を当てながら「実はね、私すごく胸が小さいの。だからみられるのが恥ずかしくて」といえば、大抵の男性は、「そんなことないよ。かわいいよ」と優しい言葉で受け止めてくれるはず。
「見られたくない」と思っている部分に自信を持つには、「この人にはコンプレックスも見せられる」という安心感が何より大切です。コンプレックスを隠さずにいられるようになれば、おのずとセックスに対しても、解放的になれるでしょう。
お互いに「ありのままの姿」を受け入れ、心を解放しあっていくことが、オーガズムへの近道です。まずは自分自身を愛することから始めてみてくださいね。