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彼とのセックスに満足していますか?
身も心もとろけるようなオーガズムは、女性を優しさと癒しで包み込み、2人の絆を深めてくれます。
今回は「セックスでイったことがない」という女性のために、オーガズムの法則をまとめてみました。
1.交感神経を働かせる雰囲気作り
交感神経とは興奮を司る神経のこと。交感神経を働かせるためには、快感に集中してセックスに没頭できるシチュエーションを作ることが大切。
・蛍光灯の明かりが煌々と照らされている
・シーツや枕が汗臭い
・外に声が聞こえてしまいそうな部屋
こんな空間では性欲のスイッチも入りにくいものです。間接照明を置いたり、寝具を新しいものに買い換えたり、たまにはホテルを予約して、非日常的な空間を演出したり。
興奮するシチュエーションを自分なりに考えて、彼に提案してみてくださいね。
工夫しなければならないのは、空間だけではありません。
・口がくさい
・性器のにおいが気になる
・むだ毛の処理ができていない
・おなかが出ている
この中で1つでも当てはまる項目があると、特に女性はそのことがストレスになり、セックスに没頭できなくなってしまいます。気持ちのいいセックスをするためには、お互いにとって魅力的なパートナーであり続けるための努力も怠ってはいけません。
2.ソフトな刺激で一定のリズムの愛撫
女性は性器そのものよりも全身へのタッチで性的興奮のスイッチが入りやすいものです。前戯では抱き合ったり、キスをしながらお互いの身体に触れ合う時間を長めにし、性器など大きな快感を得られるところを後に回すのがポイントです。
十分な興奮状態になったら、膣やクリトリスを刺激してもらいます。ここで重要なのは、“むやみに速くしない”“強くしない”こと。
アダルトビデオの影響などで、とにかく激しくしたほうが女性は感じると思い込んでいる男性が多いのですが、オーガズムには激しい刺激は不要です。
自分が“早く入れて出したい”がために、前戯をテキトーに済ませる男なんてもってのほか!
ペニスや愛撫でなかなかイケない場合や彼の愛撫が下手(笑)な場合は、ピンクローターを取り入れるのもいいでしょう。
3.オナニーで身体を開発
日常的にマスターベーションをする習慣がない人や絶頂の感覚がよくわからないという人は、積極的にオナニーで自分の身体に触れておくことが大切。
女性がオーガズムを得やすい代表的なポイントは、「クリトリス・Gスポット・ポルチオ」の3つです。
まずはそれぞれのポイントがどこにあるのかを鏡で見たり、指で触ったりしながら確かめて、次にどのように刺激をすれば感じるのかを研究してみましょう。
自分で絶頂感を身体に覚えこませておけば、セックスのときもイキやすくなります。オナニーのやり方がわからないという方は、こちらをチェックしてくださいね。