理性や恥じらいは捨てるべし!セックスを本能的に楽しむ方法

彼とのセックスに満足していますか?

定期的にセックスをするパートナーがいるという女性の中には、「感じているフリをして早く終わらせてしまうことがある」「実は一度もオーガズムを感じたことがない」など、相手には言えない不満を抱えている人も少なくありません。

そこで今回は、本能的なセックスを楽しむための極意をご紹介します。愛し合うふたりだからこそできるセックスを追求してみてくださいね。

理性が邪魔をしていませんか?

愛する彼とのセックスは誰しも緊張するもの。裸を見られることへの恥ずかしさや、気まずい雰囲気にならないための気遣いで、なかなか快感に没頭できないという女性も多いものです。

ふたりの関係が深まってくると、セックスへの緊張感が薄まることで、相手の嫌なところにばかり目がいったり、セックス以外のことを考えてしまったりと、行為そのものに集中できなくなることもあります。

どちらも「理性」が優位に働いている状態。プライドや計算高さが邪魔をして、セックスを楽しめていないケースです。

恋人同士のセックスは、お互いの動物的な一面を発見していく作業が一番の醍醐味。「相手にどう思われるか」を気にして、欲望をおさえていたら、退屈なままです。

つまらないマニュアルや恥じらいは、さっさと捨ててしまうべし。信頼関係と絆で結ばれたパートナーだからこそ楽しめるセックスを追求していきましょう。

五感を駆使して、お互いを知る

本能でセックスを楽しむためのポイントは、「五感」を研ぎ澄ませること。

「においを嗅ぐ」「汗や愛液を味わう」「吐息に耳を澄ませる」など、五感をフルに使って相手を観察すると、相手の些細な反応から自分自身を知るきっかけにもつながるはずです。

「彼の首筋のにおいが好き」「相手が感じているときに漏れる声に興奮する」など、お互いの知らなかった一面を発見できるようなセックスが理想です。

性感帯のカミングアウトゲーム

意外と多いのが、お互いの体のことを分かったつもりになっているカップル。「彼はSだから…」「彼女は挿入しないとイケない」など、一方的な思い込みで的外れなセックスをしている男女が多くいます。

心身ともに深く満たされるセックスには「会話」が欠かせません。性感帯や性癖は人ぞれぞれですから、「女はこうすればイク」といったマニュアルに囚われるのはナンセンス。

それよりも少し勇気と謙虚さを持って、「こっちとこっち、どちらが気持ちいい?」「どのぐらいの強さがいい?」など、相手に質問を投げかけることが大切です。

先にパートナーの性感帯を聞いたら、次は自分が感じる場所を教えるようにするなど、性感帯のカミングアウトをゲーム感覚で行うのもおすすめ。

「まぁこんなもんかな」と現状に満足することなく、体の交流を通して、精神的なつながりを感じられるようなセックスを目指してくださいね。