目指せオーガズム!膣愛撫で感じる3つのポイント

クリトリスに比べて、絶頂を得られる人が少ないGスポット。膣内の性感帯は開発が必要なうえ、正しい愛撫方法を知らない男性も多いのがその原因です。

今回は膣で感じるための愛撫のポイントをご紹介。まずはひとりエッチのときに実践してみることをおすすめします。自分の指で気持ちいいポイントを把握すれば、彼とのセックスでもおねだりしやすくなるはずですよ。

襞(ひだ)で感じる

Gスポットの大きさは約直径1センチ。中指1本ほどの表面積があれば、十分。AVに習って、2本も3本もいれても的を外すだけ。膣口が引っかきまわされて痛みに変わることも。

指の腹を上に向けたままゆっくりと挿入。膣内のお腹側を触ると、襞(ひだ)のような部分が見つかるはず。この襞とペニスとのあいだに摩擦が起こることで、女性は快感を得ることができます。

男性のペニスにぎゅっとまとわりつくイメージで、指を前後に動かしたり、膣に力をいれてみたりしましょう。

Gスポットを見つける

襞で感じたら次はGスポットを探します。Gスポットはクリトリスの一部。私たちが普段目にしているクリトリスは、体内へと脚が2本伸びていて、膣に巻きついています。そしてこの脚の部分がGスポットの正体なのです。

位置は、膣口と子宮口のちょうど中間ぐらい。ですが、Gスポットにははっきりとした目印がないので、探し出すまで少し時間がかかります。

最初は「なんとなく気持ち良いかも…」というぼんやりとした快感で構わないので、気長に触り続けることが大切。

気持ちよくなるまで淡々と続ける

続いて、Gスポットの愛撫方法をご紹介します。ポイントは指の腹でぐりぐりと小さな円を描くように押し付けること。指で軽くノックするようなイメージです。

「え、それだけ?」と思うでしょうが、このシンプルな動きを淡々と続けることが膣愛撫で感じるために最も重要なこと。

中イキできない理由を「彼のせい」にする人は多いですが、オーガズムはまず女性自身が自分の体に覚えこませるものです。

「どこを触れば気持ちいいのか」「どのぐらいの強さで何分ぐらい続けるといいのか」を把握した上で、男性に伝えるのが中イキの最短ルートと心得ましょう。