Gスポットを開発しよう!中イキのコツ

Freedigitalphotos.net

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Gスポットは女性の快感を絶頂へと導く、魅惑の性感帯とも言われていますが、実は「よくわからない」という女性もけっこういます。クリトリスではイケるけど、中イキは未経験という人もいるのでは?

それもそのはず。女性は、マスターベーションをするとき、クリトリスのみの刺激で絶頂を迎える人がほとんど。だから、Gスポットは未開発状態の人が多いのです。

絶頂に達しにくい部分だからこそ、彼と一緒に開発をして、挿入でオーガズムをむかえたいと思うものですよね。そこで今回は、Gスポットのさがし方と中イキのコツについてご紹介します。

 

◆Gスポットについて

Gスポットは、膣口から指を1本入れ、おなか側の膣壁にあります。ざらざらしたり、少しだけくぼんだりしている部分があったら、そこがGスポットでしょう。ここのひだの密度や量が多いと、数の子天井と呼ばれ、ペニスがあたったときに摩擦が多く、気持ち良いそうです。男性によろこばれる膣の持ち主ということですね。

 

◆自分で場所を把握しておこう

女性の中には「自分にGスポットがあるという自覚がない人」もけっこういます。女性が正しい場所を把握していないのに、男性にオーガズムに導いてもらう…なんて至難の業ですよね。

そのため、彼とのセックスで中イキを目指すのであれば、女性自身が自分でマスターベーションのときに膣の中を開発して、Gスポットの位置を知っておくことも大切です。快感ポイントをみつけたらラッキーぐらいの軽い気持ちで、探してみてください。

 

◆指1本の刺激で十分

ペニスは太くて長いほうがいい、指は何本もいれてかき回すように動かしたほうがいいと思っている男性がいますが、そんなことはありません。Gスポットは、膣口から3~4センチの場所にあるので、指は1本で十分。小さいペニスでも問題なく届く距離です。

指で刺激するときは中指を第二間接のあたりまでいれて、すこし指を上に曲げるようにするとちょうどGスポットを刺激できます。Gスポットはとても敏感な部位なので、ゆっくりやさしくタッチしてもらうのが感じるコツです。激しい手マンは、膣の中を傷つけてしまうこともあるので、ガマンをせずに彼に「それはちがうよ」と伝えるようにしましょう。

 

◆焦らしてもらうことも忘れずに

Gスポットで感じるためには、“焦らし”が必要不可欠です。最初から膣口を刺激してもイケるわけではありません。ゆっくりと彼にクリトリスや太ももを愛撫してもらいながら、気持ちよさが絶頂になる直前で、中に指をいれてもらいましょう。

時間をかけて全身を愛撫されると、女性器も男性とおなじように、血液が充満してクリトリスが勃起します。このタイミングでGスポットを刺激されると、全身がしびれるように快感がひろがることでしょう。

頭のなかでも指で触られている部分を意識すると、体がすこしずつ快感を覚えていきます。何度か繰り返して、指をいれるだけでも膣内がキューと収縮するぐらいに敏感になってきたら、Gスポットを刺激するときはすこしずつクリトリスへの刺激を減らしてもらうと、さらに深くイク快感を味わうことができるでしょう。

 

<まとめ>

最初は「なんとなく」で大丈夫。いまいち気持ち良くなれないときは、一緒にクリトリスを刺激したり、他の場所を触ってみて。眠っている性感帯をゆっくりと起こして、感じるカラダ作りをしていけると、もっとセックスが楽しくなるはずですよ。ぜひ前向きに試してみてくださいね!