セックスでイキにくくなる「女性のオナニースタイル」3選

mistake_mastarbation気持ちいいセックスをするためにも欠かせない、ひとりエッチ。最近は女性向けのラブグッズやAVも充実してきたので、美容や健康の一環として楽しむ女性も増えているのでは。

オナニーは、自分の体を知り、性感帯を開花させる貴重な機会。ですが、意外と多いのが「ひとりではイケるのに、セックスでは一度もイったことがない」という女性の声です。

それはひょっとすると、オナニーのやり方に問題があるのかも。そこで今回は、セックスでイキにくい体質になってしまう、NGなオナニーの事例をご紹介します。

 

脚ピン

女性がオナニーをするときに最も多い姿勢が、仰向けで脚をまっすぐ伸ばすスタイル。そうすることで、膣に力が入りやすくなります。

でもセックスで男性にアソコを触られるときって、たいていM字開脚になりますよね。この違いがイケない原因になっています。

解決策は、オナニーのときにM字開脚でイケるように練習する。もしくは、彼に「脚を伸ばしたほうが気持ちいい」と打ち明けること。

 

力が強すぎる

続いては、男性がクンニや手マンで再現できないほど、強い圧を与えている場合です。やり方は、「うつぶせで握りこぶしをこすり付ける」「机やイスの角に性器をあてる(角オナニー)」などが代表的。

これもオナニーのやり方を見直すことで改善されます。一度慣れてしまったスタイルを変えるのは、面倒…と思う方もいるかもしれません。その場合は、2回に1回は、刺激を弱めに時間をかけてみるなど、無理のないペースで変えていけばOK。

 

おもちゃの乱用

手が疲れないし、短時間でイケるし…と、ローターやバイブに頼りすぎていると、セックスでイキにくくなることも。

これはしばらくおもちゃを封印して、指でのオナニーに切り替えたほうがいいでしょう。おもちゃが生み出す振動って、どんなにがんばっても、人間の舌や指では再現不可能ですからね。

プレイのひとつとして、普段愛用しているおもちゃを彼に渡してみるのもありですが、「おもちゃでないとイケない」とわかると、男性のプライドをへし折る原因にも。

 

筆者の場合

実は筆者も、昔からずっとオナニーは脚ピンスタイルが定番。セックスをするようになってから、M字開脚でもイケるように何度か練習をしましたが、やっぱり難しかった…。なので、筆者の場合は、「脚を伸ばしたほうがイキやすいみたい」と彼に素直に打ち明けてみることに。

すると、彼はとくに驚くこともなく、そのときからクンニのときも途中で脚を伸ばすように促してくれたり、挿入時に「そろそろ脚伸ばす?」と聞いてくれるようになりました。

あなたがセックスでイケない理由も、ひょっとしたらオナニーのクセに問題があるのかも。思い当たる節のあった方はぜひこの機会に見直してみてくださいね。