13歳、布団をお股に挟む→25歳、バイブでさくっと【オナニー白書Vol13】

この連載では、20代~30代のイマドキ女子たちのオナニー事情を個人取材。女性目線で、女性が気持ちよくオナニーを楽しむための秘訣を大調査していきます!

今回のオナニスト人物紹介

今回お話を聞いたのは、25歳福祉関係の会社に勤務する女性。5年間付き合っている彼とは、今でも週2~3回はセックスをするというお盛んぶり。そんな彼女に「性の目覚め」と「最近のオナニー事情」について聞いてみました。

オナニーのきっかけは兄のエロ漫画

ーーオナニーを始めたきっかけを教えてください。

「中学生の頃です。お兄ちゃんの部屋でエロマンガを見つけて、“こんな世界があるんだぁ~”と妄想を膨らませていたのを覚えています。

初めてのオナニーは、股間に布団を挟むやり方。おしっこを我慢するように、太ももに力を入れて、アソコを布団に押し当てていると、じわじわとしびれてきて、ふわぁ~~と気持ちよくなるんです。横向き、仰向け、うつぶせ、どの姿勢でもOK。

寝る前にヤルのが日課でしたね。休日に家でごろごろしている日は、1日に連続3回して、疲れ果てたら寝る・・・みたいな時期もありました」

おかずは好きな人とのラブシーンを妄想

ーーお気に入りのおかずは?

「好きな芸能人や当時好きだった男の子とのエッチなストーリー頭の中で繰り広げていました。

たまにお兄ちゃんのマンガを盗み読みしたりしていましたけど、エロマンガ(=視覚的な興奮)でイクというよりは、マンガから仕入れた材料を自分の頭の中で「好きな人と自分のラブストーリー」みたいに変換して、おかずにしていました。

あとは、『夢小説』という芸能人や二次元のキャラを主人公にしたエッチな小説を無料で読めるサイトを利用していました。かなり妄想が好きですね」

彼にプレゼントされたバイブが手放せない!

ーー最近はどのぐらいの頻度でオナニーをしてますか?

「今の彼とは、週2~3回の頻度でセックスをするので、昔ほどオナニーはしなくなりました。セックスしない日が1週間ぐらい続くと、“そろそろひとりでしようかなぁ”という気分になるぐらいですね」

ーー昔とやり方は変わりましたか?

「ひとりのときは、おもちゃでさくっと済ませるのが定番。1年前に彼氏にバイブを買ってもらったのがきっかけで、使うようになりました。

おもちゃって本当にすごいんですよ!振動の強弱も自由に調整ができて、自分の手でするよりも、楽にイケちゃうので、もう手放せない……。(笑)」

オナニーはひとりで楽しみたい

ーー彼氏や友達とオナニーの話をすることはありますか。

「いやー、友達とはしたことないですね。彼氏とのセックスなら、話題にあがることはありますが、『オナニーする?』なんて誰も聞いてこないし、なんとなく触れてはいけない領域かなという認識です。

彼氏には、『ひとりでするの?』と聞かれたことがあります。『お布団にはさんでしてるよー』と話すと、ゲラゲラ笑いながら『みせてほしい~』と言われて……。さすがに断りましたけど。

オナニーをみせることでお互いに興奮できるのであれば、恋人同士で見せ合ってもいいかなと思いますけど、今の彼とは盛り上がる気がしないので……。やっぱり個人で楽しみたいです」