お風呂でのオナニーといえば、シャワーの水流を利用した「シャワーオナニー」が定番。シャワーオナニーは、指派、おもちゃ派と並んで、メジャーなオナニーの方法です。
しかし、指やおもちゃを使ったオナニーと比べて、「気持ちよくなってもオーガズムまで到達しない」と悩む方が多いもの。そこで今回は、シャワーオナニーで気持ちのいいオーガズムを感じるためのコツをご紹介します。
目次
シャワーオナニーってなに?
シャワーオナニーとは、その名の通り「シャワーの水圧をクリトリスや膣に当てることで快感を高めるオナニーの方法」です。
「初めてのオナニーがお風呂でシャワーを浴びているときだった」と語る女性は意外と多いもの。彼女たちはオナニーを意識することなく、アソコを洗うためにシャワーを当てたときに「…あ、なんか気持ちいいかも!」とハマっていくのだそうです。
シャワーの水圧が作り出す、細かな振動がたまらなく気持ちよく、一度試すとクセになる快感を味わえます。
シャワーオナニーのメリット
シャワーオナニーのメリットは主に3つ。
清潔なオナニーができる
ベッドの中でのオナニーは、愛液で下着や手が汚れてしまうもの。オナニーが終わるたびにシャワーを浴びに行くのは面倒ですし、そのまま眠ってしまう人も多いですよね。
その点、シャワーオナニーは衛生的。オーガズム後に分泌された愛液もシャワーで洗い流してしまえば、心身ともにすっきりした気分でお風呂からあがることができます。
誰にもばれない
両親や兄弟と同じ寝室で寝ている人にとって、お風呂場は格好のオナニースポット。家族にバレてしまうんじゃないか…とヒヤヒヤすることなく、安心してオナニーをすることができます。
ただしお風呂は声が反響しやすいので、うっかりあえぎ声が漏れてしまわないように注意が必要です。
気軽に試せる
「アソコを自分で触るのは怖い」「汚い」という理由で、オナニーに抵抗感を抱く女性は多いもの。シャワーを使ったオナニーなら、性器を洗うという行為の延長線上で、快感が得られるので、初心者さんでも気軽に試すことができます。
シャワーを当てているうちに「なんか気持ちいいかも!」という快感と自然に出会うことがラッキー。
シャワーオナニーのデメリット

続いて、シャワーオナニーのデメリットをご紹介します。
水道代が高くなる
一人暮らしの方は要注意!満足するまでシャワーをあてていると、水道代がとんでもないことになります。たまには指やおもちゃを使ってみるなど、シャワーに頼り過ぎないオナニーのやり方を模索することも大切ですね。
シャワーだけではイキにくい
指やおもちゃを使ったオナニーと比べると、シャワーオナニーはオーガズムまで快感を押し上げるのに少し苦労するかもしれません。気持ちいいという感覚はあっても、シャワーの水圧だけでは刺激が単調なため、途中で飽きてしまったり、物足りなさを感じてしまったりするのです。
次の項目ではシャワーオナニーでオーガズムを感じるテクニックをまとめましたので、イケない…と悩んでいる方はあわせてチェックしてみてくださいね。
シャワーオナニーでオーガズムを感じる方法1:動きに変化をつける
シャワーヘッドを手で持ちながら、上下左右・前後に動かします。円や8の字を描いてもOK。
指でのオナニーも同様ですが、動きに変化をつけることで、刺激にマンネリせずに快感を高めることができます。シャワーヘッドは短めに持つと細かな動きを調整しやすくなりますよ。
シャワーオナニーでオーガズムを感じる方法2:温度はちょっと熱めで
水圧はやや強め。温度はちょっと高めのほうがイキやすいです。最初は39~40℃ぐらいで当てはじめて、快感の高まりにあわせて温度を変えてもかまいません。
少し熱いと感じても徐々に慣れてきます。お風呂の温度もちょっと熱いぐらいが気持ちいいですよね。42~43℃の温度でアドレナリンの分泌を促し、体の興奮を高めていきましょう。
シャワーオナニーでオーガズムを感じる方法3:指でクリトリスを刺激する

オーガズムまでもう一歩届かないときは、空いている方の手でクリトリスを刺激してあげましょう。指先で優しく円を描いたり、押したりして感度を高めていきます。シャワーオナニーですでに体が敏感になっていますので、すぐにオーガズムに達するはずです。