「恥丘擦りオナニー」が意外に気持ちいい!やり方と注意点を教えるよ

オナニーのやり方は十人十色。私はもっぱらあおむけ脚ピンの体位で、指でクリトリスを愛撫するスタイルばかりなのですが、たまに違うやり方を試してみることもあります。

最近ハマっているのが知人に聞いた、恥丘擦りオナニーというスタイル。いわゆるうつぶせオナニーのことですね。お布団やクッションを挟んで、恥丘という部分をこすると意外に気持ちがいいことが分かったのです。

そこで今回は、恥丘擦りオナニーのやり方と注意点について解説していきましょう。

恥丘ってなに?

まずは、恥丘の場所を確認しておきましょう。恥丘とは、クリトリスの上部にある、ふっくらと盛り上がった部分のこと。別名・ビーナスの山とも呼ばれています。

ここがふっくらと盛り上がっている女性の性器は「モリマン」と呼ばれるそうです。恥丘の肉付きが良いと、下着をはいたときに、やわらかくエッチな感じに見せる効果もUPしそうですよね。

この山は脂肪でできていて、セックスのときにクッションの役割を果たしています。この山を指でギュッギュと押すと「恥骨」という骨があると思います。恥骨は「骨盤」を形成する骨のうちのひとつです。実はここも性感帯になるんですよ!

恥丘擦りオナニーで感じるコツは「圧迫」

続いて、恥丘擦りオナニーのやり方を解説していきましょう。クリトリスは指先で優しくタッチしたり、転がしたりする繊細な動きが特徴ですが、「恥丘」の場合は、圧迫がポイントとなります。

恥丘擦りオナニーのやり方3STEP

1.ベッドにうつぶせになり、布団やクッションを股に挟む。
2.内ももをぴたっと密着させるようにして力をいれながら、クッションに恥丘を擦りつける
3.クッションと恥丘の間に手のひらをいれて、ぎゅっと圧力を加えてもOK。

手のひらやクッションで恥丘を圧迫すると、体全体の力が抜けて、ふわふわとした感覚が味わえるはず。クリトリスほどはっきりとしたオーガズムではないのですが、じんわーり体の内側に伝わる心地よさがあります。

寝る前にお股にクッションをはさんで、全身の伸びをするようにして、アソコに思いっきり力を入れてゆるめると、気持ちいいんです。

疲れてるときは、クリトリスでオナニーをしなくても、これで満足できちゃう。私の体も日々変化してるってことかしら……。

恥丘擦りオナニーの注意点

恥丘擦りオナニーに慣れてしまうと、セックスでイキにくくなるという意見もありますが、やりすぎなければ問題はないと思います。

誰でも少なからずオナニーのやり方には癖があるので、恥丘擦りオナニーに限らず、大切なのはひとつのやり方に固執しすぎないこと。3回に1回は「指でする」「あおむけでする」など、体位や愛撫方法など、部分的に違う方法を組み合わせてみるといいと思います。

あとはクリトリスに強い圧力をかけすぎると、感度の低下につながることがあります。とくに握りこぶしでアソコをグリグリと押し当てるのはNG。

これもほどほどに…自分の体と相談しながら試してみて下さい。やわらかいクッションを使えば、「感じにくくなる」なんてことはないのでご心配なく。

恥丘の周りに生えている陰毛も触り方次第で、性感帯に変わるので気になる方はこちらも読んでみてくださいね。【関連記事】陰毛への愛撫が意外と気持ちいい!感じる部位はこの3つ