【クンニでイキたい女子必読】クンニ童貞だった夫を調教するまでの全行程

愛する彼のクンニでイキたい…と願う女性は多いですよね。そのお気持ち、と~ってもよくわかります! 柔らかくて、温かくて、ヌルヌルとした舌で、敏感なクリトリスを責められたら、オーガズムだって夢じゃありません。ところが女性をイカせるための正しいクンニテクをもった男性って本当に少ないのが現実……。そう、クンニでイキたい!と願うなら、男性を‟育てる”必要があります。

私は夫のことを「クンニマン!」と呼ぶほど、夫のクンニが大好きですが、そんな彼も付き合い始めたときは、クンニがものすごく下手でした。どうやら元カノとのセックスでもクンニをしたことがなかったらしいのです…。今回は、そんなクンニ童貞だった夫を調教し、私がクンニでイケるようになるまでの全行程をお話していきます。

女性をクンニでイカせるより、先に力尽きる男たち……

夫だけでなく、過去に出会ったクンニ下手男子の特徴をまとめておくと、

  1. 音だけ激しくたてる
  2. なめるポイントがずれている
  3. 時間が足りない

などの共通項が見いだせました。

音を激しくたてるのは、完全にAVの真似ですよね。パフォーマンスの一種です。唾液をたくさんたらして、むやみやたらとなめられても女性は気持ち良くない! 彼らは的を絞ってなめているわけではないので、感じるどころか、くすぐったいだけなのです。

パフォーマンス的にクンニをしたとおもったら、女性をイカせるより先に、自分が力尽きてしまう。そしてお返しフェラを要求する…という有様。これでは、女性がクンニでイケるわけがありません。

女性をクンニでイカせるために必要な2つの資質

今でこそ、私の性感帯をこの世で1番深く理解し、いとも簡単にクンニでイカせてくれる夫ですが、お付き合いを始めた当初は、絶望的にクンニが下手でした。

そもそも、初めてのセックスではなめてくれなかった…。数回目のセックスでこちらからクンニをおねだりして、ようやくなめてもらうことができたのですが、それはそれは、とにかくひどかった。

しかし幸いなことに、夫はセックスに関して向上心がありました。そのうえ、私が満足するまでクンニをやめない…という忍耐力もありました。

向上心と忍耐力ーー。これらは、クンニ達人を目指すうえで欠かせない資質です。現状どんなにクンニが下手クソな彼でも、向上心と忍耐力があれば、女性の教育次第で、クンニ達人に生まれ変わらせることができます!

クンニでイキたいなら…?彼をクンニ達人に育てる「超具体的なポイント」

ここからは、私がクンニ童貞だった夫を、クンニ達人に生まれ変わらせるまでに気を付けた具体的なポイントをお話していきますね。

・なめる場所

男性って、女性の性器の構造をよくわかっていません。クリトリス、Gスポットなどの名称は知っていても、それらの具体的な場所までは知らない…という人が多いのです。
とくにクンニで外せない性感帯「クリトリス」に関しては、小さく、包皮に隠れているため、舌でうまくポイントをとらえるのが難しいのです。
そういうときは、女性のほうから自分の性感帯に手をのばして、「ここをなめて」と教えてあげましょう。普段自分がオナニーをするときに刺激している場所を思い出して、伝えるようにするといいですよ。

・舌の固さ

クンニでイキたいときに外せないのが、舌の固さ。クンニが下手な男性はべろんべろんと舌全体で、目的なくなめることが多いのですが、それでは力が弱すぎて女性はイケません。クリトリスを刺激するときは、舌をとがらせて舌先で刺激するのがテクニシャンへの第一歩。

・舌の速さ

舌の固さに加えて覚えておきたいのが、舌を動かすスピード。基本的には、チロチロチロと小刻みな動きを繰り返します。そして10回に1回ぐらいの割合で、ベロン!と膣口からクリトリスにかけてを立て舐め。「小刻みな動き×ゆっくりと立て舐め」これらのコンビネーションが女性を確実にオーガズムへと導いていきます。

・唇を使う

クンニが上手な人は、唇も上手に使いますよね。クリトリス全体をハムっと甘噛みされると、気持ちよさが倍増! 私はいつも「唇でハムハムして~!」とおねだりしています。 舌だけの刺激だと男性も疲れてくるので、唇をつかったクンニは、ちょっとした休憩にもなりますよ。

・指を使う

クリトリスをなめるだけのシンプルなオーガズムもいいですが、物足りないときは、指を挿入してGスポットを刺激するのもあり。両側から刺激をされることで、女性はより満足感のあるオーガズムを味わうことができます。

クンニでイキたいなら、とにかく実践あるのみ!

彼のクンニでイキたい…とおもったら、女性側から積極的な‟教育”が必要ということをお話してきました。そのためには、まず女性自身が自分の性感帯を熟知しておくこと。そして、彼にそれらを伝えるためのコミュニケーションスキルも欠かせません。

クンニには‟繊細さ”が求められるのに対して、男性は不器用な人が多いです。「やさしくして!」と伝えても、力が強すぎたり、舐め方が微妙に違ったり…初めはうまくいかずに心が折れてしまうこともあるでしょう。

言葉で伝えてもダメなときは、実践あるのみ。私は夫にクンニをしてもらうとき、夫の手の甲に指先をあてて「(人差し指を上下に動かしながら…)こういう動きをして」「このぐらいの強さがいい」などと細かくオーダーしていました。

何度か繰り返すと、夫も少しずつコツをつかんでくれました。出会ってから8年経った今では、私以上にクリトリスの愛で方を熟知しています(笑)。愛する人のクンニで、極上のオーガズムを味わてくださいね。