女だってクンニされたい!クンニは動物として自然な前戯

柔らかく湿った舌と唇で女性器を愛撫するクンニリングス。女性がオーガズムを迎える方法として代表的なテクニックのひとつです。

その反意語は、フェラチオ。AVではお決まりのシーンとなっているだけあって、男性はみんな大好きですよね。それなのに、フェラチオを求める男性に対して、クンニを求める女性って少ないと思いませんか?

本当はもっと女性の方から「クンニしてもらいたい!」「私のアソコも舐めて!」と言っていいと思うのです。

クンニ好きの女性は多い

女性誌ananのアンケートによると、「クンニされるのは好きですか?」という項目に「イエス」と答えた女性は72%。男性がセックスでフェラチオを求めるように、女性だって「クンニされたい」と思っているようです。

クリトリスは言わずと知れた、魅惑の性感帯。普段からオナニーでクリトリスを愛でている女性は、そのことを知っていますから、セックスでも舐めてほしいと思っているのです。

でも実際は、

・彼にアソコを見られるのが恥ずかしい
・シャワーを浴びていないとにおいが気になる

などの理由で、遠慮してしまう方も多いようです。

クンニは動物として自然な前戯

動物界において、クンニリングスはごく自然な行為です。

例えば、メス猫は発情期を迎えるとこすり付け行為や鳴き声、尿のようなスプレーを出します。フェロモンに引き寄せられたオス猫は、セックスをしようと迫ってきますが、メス猫はすぐに受け入れません。

オス猫同士をケンカさせて、有能な遺伝子をふるい分けするのです。その後、発情期を迎えたメス猫の性器を舐めたオスこそが、セックスにありつけると言われています。

クンニをしない者、食うべからず

アンケート結果からも分かるように、クンニリングスは、多くの女性がひそかに望んでいる行為。しかし残念ながら多くの男性はその本音に気が付いていません。

「女は濡れれば感じる」「膣でイクものだ」と勘違いしているのです。

クンニをしない男に股を開く必要なんてありません。これからは、クンニをしない者、食うべからずの精神で、積極的に男性にクンニを求めていきましょう。