ヌルヌルと気持ちいい快感に包まれる、クンニタイム。実は、挿入よりもオーラルセックスのほうが感じる…という女性も多いのでは。
一方で、「私の彼はあんまりクンニが上手くなくて」という人もいます。女性を至福のオーガズムへと導いてくれる体験をできないなんて、なんだか損した気分になりますよね。
そこで今回は、クンニ下手な彼に教えたい「気持ちいいオーラルセックスのポイント」をおさらい。あなたの彼も、こ~んなところでがっかりクンニしていませんか。
キスが足りない
接吻をせざるもの、性器を食うべからず。キスもせずに、いきなり性器へまっしぐら…なんて、ふつうの女子は喜びません。
たまにはお互いに激しく求め合う感じのセックスもいいけれど、それが定番化してしまうと「うーん、全然ロマンチックじゃない!」って気持ちが冷めてしまいますよね。
キスをおざなりにする彼には、「下にいく前に、ちゃんとこっちにもキスして!」とうるうるリップで誘惑しましょう。
時間が短い
いわゆる「お返しクンニ」をやる男性に多いですね。フェラしてもらったから、ほら…形だけなめてやるよ~と言わんばかりの急ぎっぷり。テキトーに唾液をまき散らして、ワン・ツー・スリーとなめたら、いざ挿入!
…女子からすれば、「え、今のなに?!」って話です。筆者の経験上、クンニでイクには平均10分かかります。たぶん、慣れてない人は、もっとかかるはず。前にも書きましたが、筆者は過去に1時間以上、あそこをなめなめしてもらったことがあります。
「どうしてもイケない」「あともう少しなんだけど…」と言ってるあいだに、それほどの時間が経っていたのです。さすがにここまでおねだりするのは、過剰…かもしれませんが、せめて20分はなめてもらうべき。
特に、最初の頃はそのぐらいゆっくりやらないと感じません。
潤いが足りない
唾液を巻き散らかすヤツがいたかと思えば、カラカラに乾いた唇で接吻する男もいるんですねぇ。これが当たり所によっては、痛いんだわ。
こういうときに限って、愛液もカラッカラ・・もう、どうしようもないから、女子は気を使って「あ、なんか今日は痛いかも…」って、言っちゃうんですよね。今日は…じゃなくて、ホントは「あなたの唇」が原因です。
唾液が出にくいときや、途中で乾いてしまったときは、水分でお口を潤すべし。または事前に、ガムやキャンディを噛んでおくといいでしょう。
愛撫が強すぎる
噛んだり、はさんだり、押したり…。彼女に気持ちよくなってほしい、という気持ちに比例して強くなる愛撫に、女子は悲鳴をあげます。
どうやらクンニ下手な男子に、ソフトタッチという概念はないようです。
よくソフトタッチのことを、羽のようなタッチで、産毛に触れるか触れないかぐらい…なんて表現したりしますが、クンニの場合は、これに加えて「吸盤のような」要素がほしいですね。
もちろんタッチややさしくていいのですが、唇全体でクリトリスを覆い、こんにゃくゼリーをはむっと吸う感覚。この密着感があると、なおさら感じるんです。
クリトリスにあたってない
はい、門前払いです。でも、意外と多いんですよ、クリトリスの場所を知らない男性って。
このタイプの男性は、「女性は膣で感じる」と思ってるんですよねぇ。もうみんなAVに汚染されすぎ!顎がつるほど頑張って、膣の中に舌をいれようとしても、Gスポットには届きません。
そんなときは、彼の手をとって、「う~ん、こっちもぺろぺろして」と誘導してあげましょう。
クリトリスをなめてるのにポイントがずれていると感じるときは、舐め方に難あり。こちらを参考に、いろんなバリエーションを試してみてくださいね。