【保存版】女性器まわりのオーラルテクを総ざらい

AVの知識や思い込みだけで、身勝手なセックスをしている男性って、まだまだ多いと思いませんか。

女性のセックスの不満で一番多いのは、“イケない”という声。それはなぜかというと、ずばり男性のオーラルテクがあまりにも未熟だから。

きちんと舐めようとしない、指でイカせようとするなど、女性器への愛が足りない男性が急増している今、改めてクンニを中心とした女性器への愛撫方法を総ざらいしておくことは大切。今回ご紹介するテクニックは、ぜひ彼にも読ませてあげてくださいね。

Step1:陰毛への愛撫から

パンツを脱がせたら、陰毛をかき分けてクリトリスへまっしぐら…では、焦らしが足りません。オーラルセックスの第一歩は、「陰毛への愛撫から始まる」と心得ましょう。

指でサワサワと触る人がいますが、それよりもいきなりオーラルから始めたほうが「そんなところまで愛してくれるの?」という感動が興奮に変わります。

毛の上から軽めのキスをしたり、毛束を唇ではさんで引っ張ったり、髪の毛を愛でるように弄んでみて。

Step2:クリトリスとのご対面はソフトに

ひとりエッチではイケるクリトリスも、オーラルだと全く感じないという声もよく聞きます。的が外れっぱなしのクンニで終わらないためにも、きちんと包皮を剥いて“突起物”とご対面することが大切です。

クリトリスはとても敏感なので、指での愛撫は避けるべし。指で包皮を剥き、唇でクリトリス周辺を覆ったら、舌先でソフトに舐め上げます。縦舐めを基本として、たまに円を描いたり、唇でハムっとはさんだりするのもおすすめ。

Step3:下半身の唇には熱いキスを

女性器の性感帯は、クリトリスとGスポットの2点だけというのは大間違い!いわゆる“下半身の唇”と呼ばれる、大陰唇と小陰唇も見逃してはいけません。膣の指を挿入する前に軽く触れるだけでなく、きちんとオーラルをしてもらいましょう。

甘噛みしたり、しわしわを伸ばすようにひと舐めしたり。“唇全体”を愛おしむように、外側も内側もくまなくアツ~いキスを届けてもらって。

Step4:仕上げは、Gスポットへの愛撫で

十分に濡れてきたら、膣内の性感帯である「Gスポット」を愛撫します。ここはさすがに舌では届かないので、指を1本挿入して優しくタッチしましょう。

もちろん乱暴な手マンは厳禁。潮吹きなんてもってのほかです。中指の第二関節ぐらいまでを挿入して、指の腹でくるくると円を描いたり、トントンと軽くノックをしたり。ゆっくりとソフトな刺激を心がけて。

Gスポットが未開発の人は、クリトリスへの愛撫も同時に行いながら、ダブルの刺激で感じてみましょう。

セックスは二人の共同作業。“イケないのは私に問題があるから?”と一人で悩まずに、彼に協力をしてもらいながら、最高の快感を手に入れてくださいね。