ペニスがよろこぶ「名器の正体」とは?

筆者は以前、交際をしていた男性に「みさと(筆者)のアソコって、数の子天井・ミミズ千匹だから、我慢できなくてすぐいっちゃう」といわれたことがあります。

「単にあなたが早漏なだけじゃないの?」と思いましたが、彼らは女性器にさまざまな名称をつけて、品評をしたがります。いったい男性が虜になるような「名器」って何なのでしょうか?今回は、そのナゾの正体に迫ってみましょう。

ユニークな名前のついた名器

名器といわれるものには、何種類もあり、それぞれにユニークな名前がついています。以下、有名なものを5つ説明します。

1.「ミミズ千匹」

膣の中のひだが非常に豊富にあるもの。膣の中でまるでミミズが1000匹ぐらい、細かくうごめいているように、ひだがペニスにまとわりつく感じの膣を指す。

2.「たこつぼ」

たこのように吸い付きがよい膣の例え。ペニスを膣の奥に吸い込んでいくような吸引力のある膣。

3.「カズノコ天井」膀胱の裏(=膣の中のおなか側に入って2、3センチのところ)にひだがたくさんあって、ざらざらしている膣のこと。別名Gスポットといわれる部分。

4.「きんちゃく」膣の入り口の締め付けがいいものを指す。

5.「俵締め」入り口だけでなく、膣の奥のほうも締め付けがいいもの。

名器って手に入るの?

もちろん、これらは生まれつきのものではありますが、膣トレで鍛えることもできるようです。おしっこをするときに膣をぎゅっと締めると括約筋が鍛えられて「たこつぼ」になり、ブリッジやつま先立ち運動をすると、肛門と膣口が鍛えられて「きんちゃく」の名器が手に入ると言われています。

ただし、名器かどうかを判断するのは、あくまでもペニスの感覚なので、とても主観的で個人差が大きいものでもあります。男性のペニスの大きさや体位によって「感じ方」は変わってくるものなので、じぶんのアソコは他の女性とくらべて「気持ちいいのかどうか」を深く考えるのは、ナンセンスです。