男性が感激する「モテ膣」の条件とは?

数の子天井、タコつぼ、イソギンチャク。名器を意味する言葉にはさまざまな表現がありますが、実際どんな膣が男性に喜ばれるの?と疑問に思っている方も多いのでは。

ここでは知っているようでよく知らない「膣」の不思議を徹底解説。男性がおもわず感激してしまう「モテ膣」の条件に迫ってみました。

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そもそも膣の役割って?

ペニスや睾丸のようにそのほとんどが外側に露出している男性器と違い、膣は直接見ることができません。そのため膣の中がどんな風になっているのかよくわからない人も多いはず。

膣は子宮と外の世界をつなぐ筋肉でできた管のこと。別名「産道」とも呼ばれているように出産の際には「赤ちゃんの通り道」になります。セックスではペニスを受け入れ、刺激を与え射精を促す役割も担っています。

まさに生命誕生には欠かせない、神秘的な空間なのですね。

締まりのいい膣とは

よく名器の条件として「締まりがいい」という表現を耳にしますが、具体的にはどのような状態のことを指すのでしょうか。男性陣に「この子、締まりいいな」と感じる膣について聞いてみました。

・「ピストン運動をしている時、膣の表面が亀頭にべたーっとまとわりついて締め付けられる」
・「窮屈で圧迫感があり、ペニス全体がぬくもりで包まれる」
・「している最中に摩擦が強かったり、きついと感じると締まりいいなと思う」

ペニスへの締め付けに対して敏感に反応する方が多い模様。しかし女子の本音としては、膣圧って自分の意志でいくらでもコントロールすることができますから、セックス中にキュっとあそこを締めれば、誰でも名器になれる気がしますよねぇ…。

モテ膣の条件は、ナメクジやカタツムリみたいな感じ…?

モテ膣の条件は、ナメクジやカタツムリみたいな感じ…?

挿入したとき、どんな膣が気持ちいい?

今度はもう一歩踏み込んで、挿入中に気持ちいいと感じる膣の状態について聞いてみました。

・「よく濡れていて、ざらざらとした感触がある子が好き」
・「潤いが大事。ヌルヌルと中に入っていくときにぎゅっと締められると最高」
・「あまり濡れすげていると感覚が鈍くなるので、ほどほどがいい」

膣の潤いについて指摘する声が多く聞かれました。基本的にはよく濡れる子が好きだけれども、濡れすぎると逆に感度が鈍くなるという声も。

また膣壁のざらつきを重視する方もいました。ペニスを入れただけでそんなに細かいところまでわかるの…?と少々疑問です。女子が男性器のサイズや形にこだわるように、男性陣も意外と冷静に女性器の良し悪しを判断しているようです。

膣とペニスの相性について

出産時、女性の膣は直径10センチ以上もある赤ちゃんの頭が通るほど広がります。もとは伸び縮みする筋肉でできているので、私たちが思っている以上に伸縮性に優れているのです。

つまりどんな巨根でも、短小でも、きちんと感じていればペニスのサイズにあわせて、キュッと締め付けを与えることができるということ。物理的な相性はほとんどないといえるでしょう。

むしろ体の相性は「精神的な部分」が大きな割合を占めていると思います。好きな相手のアソコは不思議と愛おしく感じるものですし、性器を直接密着させていると愛する人とひとつになれた喜びとともに心地よさが感じられます。これがいわゆる「相性がいい」という状態を指すのでしょう。

オーガズムを迎えればみんな名器になれる!

さてさていろんなことを書いてきましたが、モテ膣の条件をまとめるならば、「1.締まりの良さ」「2.濡れている」「3.愛し合っていること」といえるでしょう。

1と2に関しては女性が感じていれば、意識をしなくても良く濡れて締め付けが起こります。男性が喜ぶモテ膣は、女性自身が感じることで男性にも快感を与えられるような膣を指すのかもしれませんね。セックスでは自分の性感帯をひとつでも多く知ることがモテ膣への第一歩。

彼と一緒に探してもよし。オナニーで開発してもよし。今日から特訓に励んで、セックスをもっと楽しんでくださいね。