膣の締まりを良くするなら「温活」を!気持ちいい膣の作り方

セックスの満足度を大きく左右する「膣の締まり」。アソコを冷やすライフスタイルを送っていると、膣の締まりが悪くなってしまう可能性があります。あなたも知らぬ間に「ユルマン予備軍」の仲間入りをしていませんか?

彼を喜ばせる「美膣」を手に入れるには、骨盤底筋を鍛えて膣圧を強化する「膣トレ」に加えて、「温活」を一緒に行うと効果的。そこで今回は気持ちいい膣を作るための温活習慣をご紹介します。下半身を温めるライフスタイルを心がけて、彼も喜ぶ魅惑の膣を目指しましょう!

あなたは大丈夫?膣の締まり具合が分かる「子宮の冷え診断」

寒そうな女性

・生理痛やPMSの症状がひどい
・仕事はデスクワーク
・お腹やお尻が冷えている
・ビールや冷たい飲み物が大好き
・野菜は温野菜より「生野菜」派
・お風呂はシャワーだけ
・ほとんど運動をしない
・最近細かなことでイライラしやすい
・つい猫背になったり、頬杖をしたり、足を組んでしまう

上記の項目で3つ以上チェックがついた方は、子宮が冷えている可能性があります。おそらく1つもチェックがつかなかった方っていないですよね…?私も4つ当てはまる項目がありました。現代女性はそれだけ子宮が冷えやすいライフスタイルを送っているということです。

恋愛市場において「冷え性なの~」という言葉は、か弱い女性を連想させて、モテ度アップにつながることもありますが、セックス市場においては別。「冷え性なの~」というセリフは、「アソコゆるゆるなの~」という意味に解釈されますので、注意が必要です!

子宮の冷えと膣の締まりの関係

子宮が冷えると下半身の血流の循環を悪くして、膣のまわりの筋力低下を引き起こします。「セックスでいまいち感じない」「膣の締まりが悪いかも…」と感じるようになったら、それは子宮の冷えが関係しているのかも。

最近話題の「膣トレ」は骨盤底筋を鍛えることで、子宮周りの血流を促し、膣の締まりを良くする効果があります。つまり、子宮の冷えが膣の締まりを左右する以上、いくら膣トレに励んだとしても、体を冷やすライフスタイルを送っていては、あまり効果は期待できないのです。

膣の締まりを良くしたいときは、「膣トレ」と「温活」をセットで考えていくことが大切です。

膣の締まりを改善する温活習慣1:お風呂に入る

露天風呂に入る女性

一番効果的なのは、毎日お風呂に入ること。少しぬるめ(41℃ぐらい)の温度で20分~30分ぐらい時間をかけて入ると、体を芯から温めることができます。

子宮を温めるには「おへその下、腰回り、太もも」の三か所をマッサージすることが大切。湯船につかりながら、手のひらで優しくもみほぐし、血流促進につなげましょう。

お風呂で汗を流せばダイエット効果や風邪予防にもつながります。1日の疲れをとってリラックスするという目的でも、毎日の習慣にしたいですね。

関連記事:子宮の冷えを解消する入浴方法

膣の締まりを改善する温活習慣2:ホッカイロを貼る

寒い日に手放せないホッカイロ。上着のポケットに入れて持ち歩いている方も多いでしょう。子宮の冷えを解消するなら、お腹を温めるのがおすすめです。

自宅にいるときは、パジャマの上からホッカイロを太ももに挟むようにして寝るといいでしょう。

股を温めることで、子宮周りの筋肉が動き出し、流れの滞った血液もスムーズに循環するようになります。生理痛にも効果があるので、ぜひ試してみてくださいね。

膣の締まりを改善する温活習慣3:腹巻きをする

デートスタイルの定番ファッションといえば、ミニスカートやショートパンツ。見た目は女性らしくて可愛いですが、下半身を芯から冷やしてしまうというデメリットもあります。外出時にはひざ掛けやカーディガンを持参するなど、子宮を冷やさないための対策をとりましょう。

お腹やお尻を温めるアイテムとして「腹巻き」もおすすめです。セックスのときに彼に見られてしまうのが恥ずかしい…という方は、ベッドに入る前にこっそりお手洗いで脱いで、カバンの中に隠してしまえば問題ありません。

最近は若い女性向けの可愛い腹巻きもたくさん売られていますので、普段のファッションにもとりいれてみてはいかがでしょうか。

膣の締まりを改善して豊かなセックスライフを!

締まりのいい膣は、女性の魅力度を測るバロメーター。「最近ゆるくなったかも…?」と感じている方は、膣トレに加えて「温活習慣」をとりいれてみましょう。

膣の締まりがよくなれば、今よりも豊かなセックスライフが送れるはず。膣にやさしい生活を心がけて、彼と一緒にもっと感じる体を手に入れてくださいね。