さまざまなコンプレックスの中でも女性が一人で悩みがちなのが「女性器」のこと。「ビラビラが大きくない?」「イってないよね?」など、恋人や身近な人からの何気ない一言がグサッと刺さり、セックスそのものに苦手意識を持ってしまう女性も少なくありません。
そこで今回は、性器専門整形外科「本田ヒルズタワークリニック」の総院長・本田先生に、女性器のコンプレックスを解消し、もっとセックスで感じる方法について伺いました。
目次
不感症、セックスが気持ちよくない……人には言えない女性器の悩み
セックスや女性器についてイマドキの女性たちはどのような悩みを抱えているのでしょうか。本田先生によると、10代から40代までさまざまなコンプレックスを持った方がクリニックに来院されるそうです。
「さまざまなご相談を受けますが、なかでも多いのが『セックスが気持ちよくない』『名器になりたい』というお悩み。非常にデリケートな部位なので、なかなか周りに相談できずに、自分は不感症なのでは……と思い詰めてしまう方が多いんですよ」
ほかにも、小陰唇の大きさや形が気になる方や、膣のゆるみが気になる方も、よく相談に来られるそうです。
一昔前まで「女性器整形」は恥ずかしさや手術のリスク、料金などがネックになって、第三者に相談することすら勇気がいる行為に位置づけられていました。
しかし最近では、女性誌やメディアでデリケートゾーンの脱毛やにおいケアなどが取り上げられるようになり、その延長線上で「女性器の見た目」にも意識が向けられるようになってきているそうです。
現代女性にとって「女性器整形」は、愛するパートナーと充実したセックスライフを送るための「自分磨きの一環」になりつつあるんですね。
セックスでもっと感じたいと思っている女性は多い!
一度経験すると病みつきになるオーガズム。しかし膣の中でオーガズムを経験したことのない女性は意外と多いことがわかっています。ラブリサーチの調査によると、中イキを経験したことのある女性の割合は139名中52名でした。
エッチなビデオに出てくる女優さんたちはいかにも簡単そうに中イキをしていますが、リアルのセックスでは「中イキ経験者」はそれほど多くないのが実情のようです。
「挿入でイケないという女性の多くはセックスに楽しさや喜びを見いだすことができずに、セックスや男性自体が嫌いになってしまったり、自分は不感症なのではないかと悩む女性も多い」と本田先生。
PINKYにも「中イキができない」というお悩みは多く寄せられます。愛するパートナーとのセックスで中イキするためには、どうすればいいのでしょうか。
中イキしたいならGスポットの開発をしよう
中イキの方法として一番手っ取り早いのは、膣の中にある「Gスポット」という性感帯を開発すること。まずは「そもそもGスポットに触れたことがない!」という方のために、その正体を説明しておきましょう。
Gスポットとは膣の中に指を3~5cmほど挿入し、第2関節を軽く曲げたところのお腹側に位置しています。人によってはざらつきが感じられるかもしれません。
あまり知られていませんが、Gスポットはクリトリスの脚にあたる部分。しかし外イキに比べて、中イキ経験者が少ないのは、オナニーのときに指を膣に挿入してGスポットを刺激する女性が少ないためです。
クリトリスに比べるとGスポットは目で確認することができないうえ、「ココ!」というピンポイントな位置を掴みにくいため、これから開発する人にとっては少し難易度の高い性感帯と言えるでしょう。
Gスポットを開発するときは、明確な位置がとらえられなくても焦らないこと。「なんとなくこの辺が気持ちいいかも…」とスポット(点)ではなくエリア(面)を意識して触るのがポイント。また、乳首やクリトリスなどほかの性感帯を一緒に刺激すると、より感じやすくなりますよ。
Gスポットの感度アップを叶える「膣ヒアルロン酸注射」とは

いろいろと試してみたけど、なかなかGスポットで感じることができない……。そんな女性にむけて、本田先生は、次のようなアドバイスをしています。
「挿入で感じるためには『開発が必要!』と言われますが、それ以前に実は『Gスポットの位置』が大きく関係しています。
通常、Gスポットは膣口から指をいれると第二関節を45度ぐらい折り曲げて触れられる位置にありますが、恥骨が普通よりも立っている人の場合は75度ぐらい折り曲げないと触れられないこともあるんです。この角度にあると、正常位のセックスではGスポットに男性器があたらないので、体位を工夫しないと女性は気持ちよさを感じられません。」
「…でもGスポットの位置って生まれつきのものだから、どうにもならないものでしょ?」と思った方でも大丈夫!実は女性器整形の世界では、Gスポットの感度を確実に高める方法があるんです。
それが今美容業界の中で話題沸騰中の「Gショット」と呼ばれる施術。これは膣の中の、いわゆるGスポットにヒアルロン酸を注入して隆起させる方法。日本ではまだ数か所でしか施術を受けることができず、女性器の整形のなかでも特に人気のあるメニューなのだそう。
Gショットはこんな流れで行います
手術と聞くと大がかりな気がしますが、施術時間はどのぐらいかかるのでしょうか。
「Gショットの施術は、Gスポットの位置を探して、局所麻酔をしたらヒアルロン酸を注入します。施術時間は約5分、病院滞在時間も30分あれば十分です」
効果は半年から5年。Gショットで膣を狭くすることで締め付けが強くなり、男女ともに快感が高まります。また、おまけの効果として尿漏れの改善が報告されているそうです。
一見、簡単な施術にみえますが、打つ場所や角度を間違えると神経を妨げてしまい逆効果となってしまうそう。トラブルを防ぐためにも、施術を受ける際は、女性器整形を専門にしたクリニックで行うことをおすすめします。
その点、本田先生は世界的に有名な美容専門美容形成外科医、Dr.マトロックのもとであらゆる技術を身につけた“女性器整形のスペシャリスト”。TV番組『ケンコバのバコバコテレビ』にて、性の悩み相談を解決するなどメディア出演も多数。
日本初、女性器整形の第一人者として多くの女性の悩みを解決し続けている方なので、安心して相談することができますよ。
Gショット以外にも、さまざまな施術があります。気になる方は無料でカウンセリングも受けられますので、安心してメールで相談してみてくださいね。
膣が変わればパートナーとの愛もさらに深まる

女性器の悩みが解決すると、パートナーとの愛がさらに深まるもの。自分の体に自信が持てて、満足できるセックスができるので、心が満たされて気分的にも前向きになる方が多いようです。
セックスライフを充実させたい方や、パートナーとの関係を改善したい方、女性らしさに磨きをかけて、昼も夜も楽しく過ごしたい方は、ぜひ本田先生に相談してみてはいかがでしょうか。