バストは女性にとって重要なセックスアピール。男性がペニスの大小にコンプレックスを抱くのと同じように、女性もおっぱいの形や大きさにコンプレックスを感じるもの。
大きいと肩が凝るし、おっぱい星人のダメンズが近寄ってきたりして面倒なことも多い。かといって貧乳も悩みの種ですよね。そこで今回は豊胸手術のプロから「美しいおっぱいの基準」について学んでみましょう。
美しいおっぱいの基準とは?
産婦人科医・葛城梨恵さんの著書『美人女医の本当に気持ちいいSEX』によれば、美しいおっぱいの基準には次のような条件があげられるそうです。
・おっぱいの理想の形は「円錐形」
・乳首の位置は第四肋骨と第五肋骨の間で、左右の乳首の間隔が顔の幅と同じであること
・左右の乳首と左右の肋骨の中央を結んだ線が正三角形であること
・正三角形の一辺は16~18cmが理想
・おっぱいの膨らみは胸壁から8~10cmほどであること
・やや上向きでやや外向きであること
女性のおっぱいの形は大きくわけて8パターン。円錐型のおっぱいとは、胸の底辺よりも高さのほうが長く、ツンととがったような形をしていること。ちなみに日本人は「おわん型」のおっぱいが最も多く、円錐型の持ち主は少ないそうです。

自分のおっぱいを計測してみた
上記の画像をみながら、自分のおっぱいの形をよーく観察してみました。
私は出産後に授乳をするようになってから、左のおっぱいが右の2倍ほどの大きさになってしまい、今も現在進行形で左右非対称の形をしています。(恥ずかしい…)
左のおっぱいは「半球型」。右のおっぱいは「おわん型」に近いです。乳首の位置は、顔の幅よりも数センチ外側にありました。おっぱいの膨らみは左が11cm。右が8cm。やや離れ乳で外向きということですね~。
おっぱいは「個性」があって当然!
実は、私は昔から左側の乳首が大きいのがコンプレックスでした。そのことを夫と付き合っていた頃に打ち明けると「左のおっぱいも、右のおっぱいも、個性的でかわいいよ」と褒めてもらえて、自分のおっぱいが好きになれたのです。
人の顔や体形にはそれぞれ個性があるように、おっぱいにもいろんな形があります。それに「感度」という点のおいては、巨乳も貧乳も関係がないそうですよ!
自分の体を愛してあげられるのは自分だけ。おっぱいの形や乳首の大きさがどんな見た目であれ、「個性」として大切にしていきましょうね。