大きい人も小さい人もそれぞれのお悩みを抱えている、胸のサイズ。女性のセックスアピールとして大きな役割を担っている分、おっぱいにまつわる男性側の本音は気になるもの。そんなわけで今回は、理想のおっぱいのカップ数を大発表していきたいと思います。
日本人女性の平均カップ数はB~Dカップ
2011年に下着メーカー「トリンプ・インターナショナル・ジャパン」が実施した調査によると、日本人女性の胸のカップ数はBカップが最も多く34%。次いで、Cカップ22%、Aカップ23%、Dカップ12%、Eカップ9%という結果でした。

B・Cカップをあわせると過半数を超えています。以上のことから、Aカップは貧乳。B~Cは普通。Dカップ以降は巨乳というひとつの指標ができそうです。
日本人女性の胸は巨大化している?
上記の結果をみて、みなさんどう思いますか?外国人に比べると身長が低くやせ型の人が多い日本人。個人的には、日本人女性は「グラマラス」とは程遠く、色気のない寸胴体型なイメージがあったのですが、、意外とみんなデカいじゃんと驚きました。
実は、30年前の日本では、半数以上の女性がAカップのブラジャーを着用していたそう。当時の人の感覚からすると、「Aカップは貧乳、B~Cカップは普通。Dカップぐらいになると巨乳だねぇ」という感じだったのかもしれません。
では、なぜこの30年の間に日本人女性の胸が巨大化したのかというと、一つは「食生活が欧米化してふくよかな体型の人が増えたこと」。もう一つは、「下着を試着して買う人が増えたため、自分の体にあったブラを着けるようになったこと」があげられるそうです。
男性が考える、理想のおっぱいのカップ数
日本女性のおっぱいのリアルがわかったところで、続いては、男性が考える「理想のおっぱいのカップ数」についてみていきましょう。
2015年1月28日発売の『anan』の調査では、20代~40代の男性600人に「理想のカップ数」を聞いたところ、第1位「Dカップ(189人)」、第2位「Cカップ(108人)」、第3位「Bカップ(96人)」、第4位「Eカップ(89人)」、第5位「Fカップ(61人)」でした。

日本人女性の胸の平均カップ数(B~C)を支持した方は、34%。個人的に驚いたのは、Eカップ以上を選んだ人が全体の3割を超えていること。F・G・Hを選んだ人があわせて85人もいたんですよ。これはもう、女の敵でしょう。
自分の胸が大きいか、小さいかって主観でしかないので、けっこう基準が曖昧な部分ですよね。
ただ、先ほどのananの調査で「3割の男性はEカップ以上が理想」と考えていることが明らかになったことから、3人の男性とセックスすればそのうちひとりは狂気的なおっぱい星人である可能性が高いと読み取れそうです。
次の項目では「貧乳好き」「巨乳好き」それぞれの意見を見ていきましょう。
貧乳好きの意見「小さいほうが上品」
おっぱいといえば女性のシンボル。男性が自分のペニスのサイズにこだわるように、女性だって自分のおっぱいに自信がないと異性へのアプローチをする際、消極的になりがち。
ただ、貧乳好き男性の中には「胸は小さいほうが上品」と前向きな意見が多く見られました。どんなおっぱいに欲情するかは人それぞれということですね。
また、「ゆくゆく垂れる心配がない」という現実的な意見も。おばあちゃんのお乳のようにだら~んとぶら下がったおっぱいは色気がないもの。ただデカけりゃいい…ってものでもないんですね。
年齢を重ねても形が崩れる心配がなく、手のひらサイズにおさまるおっぱいは男性からの支持率も高いようです。貧乳さん、もっと自分のおっぱいに自信を持っていきましょう!
巨乳好きの意見「顔をうずめたい」
続いて巨乳好きの男性の意見をみていきましょう。
・「一生に一度でいいから、手に余る巨乳を揉みたい」
・「巨乳に顔をうずめて眠りたい」
ファンタジーかよっ!と女性からはブーイングが聞こえてきそうですが、せっかく大きなおっぱいを持っているのなら、大切な彼にだけはわがままを許してあげてもいいのかも。
・「柔らかそうで安心する」
・「服の上からもわかる曲線にグッとくる」
現実的な意見として「柔らかさ」「曲線美」に魅力を感じるという声も聞かれました。おっぱいは女の武器になります。巨乳であればなおさらのことでしょう。
形、柔らかさ、おさまりの良さ、感度、、など自分だけのおっぱいの魅力をみつけて、彼にアピールをしてみてくださいね。