男性の心と下半身は、とても素直。女性が褒めたり、満足した表情を浮かべると、すぐに元気になるし、ネガティブな言葉にはシュンとしてしまいます。
どうせなら、彼の下半身を刺激する魔法の言葉を覚えて、セックスを盛り上げたいですよね。
そこで今回は、セックスの時に男性をよろこばせるリップサービスをご紹介します。
◆かっこいい、大きい
フェラチオや挿入の時に、「筋肉、かっこいいね。ドキドキしちゃう」「すごく大きい」など、体の一部を褒めて、男性に優越感を持たせましょう。
体を褒めるときは、男性がコンプレックスに感じていそうな部分をあえて「好き」と言うのも効果的。
体毛の濃さを気にしている彼には、「ふさふさで男らしいね。私、毛が濃い人が好みなの」。背の低い彼には、「○○くんにハグされるとフィット感があって、落ち着く」など、彼のコンプレックスを認めて、愛してあげましょう。そうすることで、男性は自信を取り戻し、セックスにも積極的になります。
◆もっとほしい、それイキそう
これは、彼のテク褒めに見せかけたセックス指導ワードです。
クンニや挿入の時に、感じる部分を見つけたら「それすごくいい」「もっとほしい」とおねだりしましょう。感じた時は、あえぎ声を大げさにして、快感を伝えるのもありですが、言葉にしたほうがより伝わりやすいです。
荒い息遣いで「あぁ……それ、すごっくいい」といえば、彼は次のセックスでも同じことをしてくれるはず。
◆熱くて壊れそう、おかしくなりそう
これは、ピストン運動をさらにヒートアップさせたいときに使えるワードです。
「そんなにされたらおかしくなっちゃうよぉ」と眉間にしわを寄せ、歯を食いしばっていうと、彼の腰使いにさらにエンジンがかかり、射精にむかって急発進します。
セックスを早めに終わらせたい夜にもおすすめです。
◆すごくよかった
リップサービスは、セックスが終わってからも抜かりなく。
隣で寝ている彼の二の腕に胸を押し付けて、耳元で「すっごくよかったよ」と囁けば、彼のセックスへのモチベーションは、再び燃え上がります。演技だということがバレないように、気だるそうに言うのがポイント。
彼が満足げな表情を浮かべたら、そのまま心地のよい眠りにつきましょう。
◆私、初めてイったかも
「こんなの初めて」は、男をよろこばせる鉄板ワードですが、さらにその上を狙って「私、エッチでイケたの初めてかも」と言ってみましょう。
ただしこれを使っていいのは、本当にイケたときだけ。セックスにおける男のミッションとは、女性をオーガズムに導くことも含まれるので、任務完了していないのに「よかったよ」と伝えてしまうと、男性のセックステクはそれ以上、成長しません。
上から4つ目までの言葉で男性を褒めて育てつつ、最高のオーガズムに達した時のみ、5つ目の極めつけワードを活用してみましょう。
写真:Freedigitalphoto