挿入が痛い女子集合!挿入で感じるための体位とピストン運動とは

挿入で感じるために知っておきたいたった2つのポイント

「挿入よりもイチャイチャしているだけが好き」という女性は多いもの。なかには、「挿入は痛いだけだし、彼の性欲を満たすために、穴を提供している気がしてめんどくさい」という人までいます。でもそれって、実はとてももったいないこと。

挿入時の痛みは、体位や腰の動かし方を少し工夫するだけで、意外と簡単に解消することができます。まだその快感を味わったことがないという女性のために、挿入で感じるためのポイントをご紹介します。

痛みとサヨナラ!挿入で感じるシズム体位とは

まずは、女性が挿入で感じやすい体位からお話しましょう。正常位、騎乗位、バックの3種類は王道ですが、いずれもお互いの顔が離れがちになるため、セックス初心者の女性には不安な気持ちになりやすい体位ともいえます。

そこでおすすめなのが、シズムの体位。女性が横になり、男性が後ろから抱きしめるようにペニスを挿入するスタイルです。シズムの体位は妊娠中のセックスにも勧められるほど、まったりとした優しいセックスに向いている体位。

若い男性は、アダルトビデオでセックスの勉強をいるため、女性が全然感じない「アクロバティックな体位」を試そうとしてきますが、無理な体位は、ケガのもと。体力ばかりが消耗して、アソコも乾いてしまいます。

挿入で感じるポイントは「リラックスできる体位」を選ぶこと。無知な彼には「その体位は苦しいからやめて」と伝えるようにしましょう。

シズムの体位はメリットがたくさん!

挿入の痛みで悩む女性にとって、シズムの体位にはうれしいポイントがたくさん隠されています。

その1.長い時間動いても疲れない

女性が主導権を握って動く体位といえば、騎乗位が一般的ですが、がんばって腰を動かすことに気を取られてしまうとすぐに疲れてしまって、彼がフィニッシュを迎えるころにはアソコが痛くなってしまうと言う方も多いのでは。

シズムの体位は、お互いに腰に負担をかけることなく、女性のほうから動くことができるので、気持ちいいポイントを探しやすくなります。体力やスタミナに自信のない女性にうれしい体位です。

その2.クリトリスや乳首を攻めやすい

男性は両手が空いているので、女性のおっぱいやクリトリスを攻めることができます。同時に複数の性感帯を刺激すると、快感を効率的に高めることができるでしょう。もちろん女性が自分のクリトリスに手を伸ばして、二点攻めしてもOKです。

3.コンプレックスを見られずに済む

お互いに向き合っていない分、女性はお腹やおっぱいなど気になるコンプレックスをまじまじと見られることがないので、リラックスして行為に没頭することができます。

顔が見えなくて寂しいときは、男性が片腕を立てて軽く上体を起こしたり、女性が首をひねることで、キスを楽しむこともできます。

4.早漏&遅漏男子にもうれしい

早漏で悩んでいる男性にとっては、挿入時間を長持ちさせるというメリットも。またなかなかイケない遅漏気味の男性も、合間にこの体位を取り入れると、いい小休止となり、むやみに体力をむやみに消耗せずに済みます。

奥を突いても痛いだけ!浅めの挿入を心がけて

挿入の痛みを解消するための2つ目のポイントは、ピストン運動のストローク。よくお腹をがんがん突くように乱暴に腰をふる男性がいますが、それでは女性はただ痛いだけ。

膣の中には入り口付近にGスポット、最も奥にポルチオという性感帯があります。男性の中にはこのポルチオをめがけて、ペニスを目いっぱい挿入する人もいますが、いきなり強い刺激を受けるとつらい痛みにつながることも。

セックスに慣れていない女性にとっては、勢いつけて一気に疲れるのは恐怖でしかありません。すっかり体がこわばってしまい、セックスを楽しむどころではなくなってしまいます。

挿入の深さは浅めを心がけ、膣の入り口付近にあるGスポットを亀頭のくびれでひっかけるように抜き差ししてみるといいでしょう。

お互いが感じるタイミングを上手に使い分けて、ストロークの長短を調整すると、ふたりが満足できるセックスができるようです。

ピストン運動は単純な刺激が良い

ピストン運動は、単純な刺激のほうが感じやすいです。たまに腰をぐるぐると回すような動きをする男性がいますが、下手に動かすと膣の入り口が引っ張られて痛みを感じることがあります。

男性には、腰だけクイックイッと動かすイメージで、軽快さを大切にしてもらうといいでしょう。

たまには女性から攻めてみても◎

挿入は男性が攻撃的になり、女性はただ受け入れるだけと思い込んでいる人もいるかもしれませんが、たまには女性のほうからも積極的にせめてみてもOK。

彼のペニスで自分の膣内をかき乱すように、エロティックな妄想を膨らませてセックスを楽しんでみてくださいね。