恋人にキスマークをつけられて困ったことはありませんか。しっかり跡がついてしまうと何日も消えないし、首筋など目立つ場所にあるとすこし恥ずかしいですよね。そこで今回は、キスマークを早く消す方法をご紹介します。
キスマークはなぜできるの?
キスマークは、皮下出血のことで、皮膚を強く吸われたりして、皮膚下の毛細血管が破れたときにできます。毛細血管は皮膚の薄い部分ほど破れやすいため、首筋や二の腕にできてしまったキスマークはなかなか消えないんですね。
ちなみにキスマークは、若い恋人たちに多い印象がありますが、実は中高年になるほどできやすくなるそうです。その理由は「血管の強さ」にあります。
血管が強い人は、毛細血管が破れにくいため、強く吸われてもキスマークもできにくいのですが、血管の強弱は、年をとるほど弱くなる傾向にあるそうです。「いい歳して・・」とならないように要注意ですね。
うっかりついてしまったキスマーク、どうやって消す?
キスマークを早く消したいときは、熱めの蒸しタオルを患部に当てて、マッサージをしましょう。その後、レモンの輪切り(レモン汁でもOK)を押し当てると消えやすくなるといわれています。
また、キスマークは内出血の一種なので、専用の軟膏を塗るのも効果があるそうです。それでもダメなときは、化粧用のファンデーションやコンシーラーを塗り、ストールなどで隠して数日待ちましょう。