キスはセックスにおいてとっても大切な行為。気持ち良いセックスにむけて、気分を高める効果もあります。
いわば、キスはセックスのスイッチのようなもの。どんなにデートで会話が盛り上がった相手でも、キスが微妙だと、女性はその次のステップに進もうと思えないのです。
ここでは、気持ちいいセックスにつなげる「キス上手」のテクニックをご紹介します。
キスの基本は「ソフト」に
彼を喜ばせたいなら、唇や舌の柔らかさが最も重要。キスの前は緊張して力が入りがちですが、口元はゆるゆるにリラックスして。
当然ですが、ガサガサリップはNG。デート前日はリップクリームをたっぷり塗って、つやつやの唇を心がけて。
口臭とグロスは、キスのマナー違反
キスのときに絶対NGなのが、口臭です。ニンニクなどにおいのきつい食べ物は避けましょう。どうしても我慢できないときは、彼と一緒に食べるか、食後のデンタルケアを念入りに。
また、ベッドに入る前はグロスや口紅はOFFに。グロスのベトつきに男性が引いてしまうことも。
スローな動きが快感を生む!
よく海外映画で、その日に出会った男女がホテルになだれ込み、高まる気持ちを抑えられずに、激しいキスをする…というシーンがでてきますよね。あんなに情熱的な口づけができたら…と憧れる女子もいるかもしれませんが、実際のセックスであれをやってしまうと、男性によっては「支配されている」と感じて、興ざめしてしまうことも。
気持ちが高ぶる気持ちもわかりますが、彼をその気にしたいなら、ゆっくりとした動きを心がけて。
彼の動きにあわせて、キスのキャッチボールを
よほどMな彼でない限り、キスのリードは男性に任せましょう。女性側から激しく舌を動かしたり、唇を重ねるのは避けて。相手にされて「気持ちいい」と感じたことを、同じように返してあげるのがキス上手のコツです。
大好きな彼に「好き」という気持ちを伝えるつもりで、たくさんキスを楽しんでくださいね。