心とカラダのドキドキ感を盛り上げる!キスの極意

愛する人と唇を重ね合わせる時間は、これから始まるセックスを盛り上げるための大事な行為。先を急ぐあまり、キスをおざなりにするのはもったいないこと。もう一度、キスの大切さを見直し、心とカラダのドキドキ感を盛り上げるキスの極意を学んでいきましょう。

キスの3大マナー違反

まずはキスの前のエチケットから確認です。

1.口臭

キス前に一番気になる、口臭。口臭対策は、「日常のケア」と「キス前のマナー」を心得ておくことが大切。いつもの歯磨きに、舌のブラッシングとマウスウォッシュを加えましょう。

口の渇きもにおいの原因になりやすいので、ガムを噛んだり、こまめな水分補給も忘れずに。デート中は、ニンニクやニラなどにおいがきつい食べ物を控えるのも、基本のマナー。どうしても食べたくなった日は、彼にも同じものを食べてもらうこと。

2.乾燥による「カサカサリップ」

唇の皮がむけている、カサカサのリップもマナー違反。特に冬は空気が乾燥していて、唇も乾きやすいので、潤いケアを忘れずに。彼がおもわずキスしたくなるような、マシュマロリップを作りましょう。

3.グロス塗りすぎ「ベトベトリップ」

色鮮やかな口紅や光沢感のあるグロスは、女子の気分を盛り上げますが、キスには不向きです。ベトベトしたグロスを塗ってしまうと、せっかくの柔らかい唇も、魅力が半減してしまいます。キスの前は、リップクリームを軽く塗る程度でOK。結局、ナチュラルが1番愛されるんです。

言葉と手の愛撫でさらに気分を盛り上げる

いつものキスをさらに盛り上げたいときは、言葉と手の愛撫を取り入れてみましょう。美味しそうな食事やかわいい小動物を目にしたとき、「わぁ~美味しそう」「かわいい~」と言葉にしますよね。キスのときだって、感情や喜び、興奮などと伝えるようにすれば、もっと2人の気分を盛り上げることができます。

「唇柔らかいね」「ドキドキしちゃう」「もっとしてほしい」など、ダイレクトに気持ちを伝えると効果的。恥ずかしがりやの人は、「…あっ」「はぁ…」など、吐息を漏らして、興奮を表現するのもいいでしょう。

キスをしているときに存在を忘れがちな手も、最大限に活用したいところ。相手の頭や肩を撫でたり、背中に抱きつくようにして、甘えてみて。小さな子を撫でるように、やさしいタッチで相手の体に触れれば、言葉以上に、安心感や愛情を伝えることができます。お互いの感度を目覚めさせるキスをたくさんして、ステキな時間を過ごしてくださいね。