口の中のGスポットって知ってる?ディープキスで感じる性感帯2つ

心もカラダも満たされる!幸せなキスをするための3つのポイント

キスとセックスは切っても切れない関係にあると言われています。どんなにイケメンでスタイルが良くても、クンニや手マンのテクニックに長けていたとしても、キスがいまいちな男性とのセックスは、終わった後に物足りなさを感じるものですよね。

皆さんは愛する彼とのキスに満足していますか?もっと心と身体が興奮するようなロマンティックなキスをしてみたいと思っていたら、口の中にある「性感帯」を知っておくといいかもしれません。

今回は、いつものディープキスでさらに感じるための口内Gスポットについてご紹介します。

口の中の二大性感帯

Gスポットといえば女性の膣の中にある敏感な性感帯として有名ですよね。その快感はクリトリスを超えるとも言われており、「一度でいいからナカで感じてみたい」と切望する女性は多くいます。

そんな魅惑の性感帯に匹敵するツボが「お口の中」にもあることをご存知でしょうか。その気になるポイントは次の2つ。

口内Gスポットその1:天井部分

一つ目は口の中の天井部分。場所を確認するために自分の舌先で、上の歯の裏側をチロチロと舐めてみてください。そのまま舌を奥のほうまでスライドさせていくと、ぞくっと感じる部分が見つかるはずです。

彼の興奮スイッチをオンにしたい……なんてときに、積極的に攻めてみるのがおすすめ。オトナの女性に扮したあなたに彼の気分も高まること間違いなしです。

口内Gスポットその2:舌の裏側

二つ目は舌の裏側。鏡の前で舌を上に持ち上げて裏側をのぞいてみると、まっすぐ伸びた筋が2~3本確認できるでしょう。キスをするときは、舌先を軽く尖らせて、この筋に沿って滑らせるのがポイント。

普段のキスでお互いに舌を絡ませることはあっても、舌の裏側をピンポイントで攻められる経験はなかなかないもの。今まで味わったことのない快感に二人の気分もヒートアップするはず。

ディープキスで効果的に性感帯を攻めるコツ

口の中には2つの性感帯があるというお話をしましたが、これらの性感帯で感じるためにはディープキスの手順を踏まえておくことが何よりも大切です。

濡れていないときに手マンをされても感じないように、ディープキスにも感じるためのルールがあります。次のステップに沿って試してみてくださいね。

はじめから舌を入れない

最初は唇と唇が軽く触れあうような優しいキスから始めます。相手の唇を自分の唇で挟んだり、軽く吸ったり、舌先でそっと舐めたり…。唇の柔らかさや甘い吐息を感じながら官能的なキスを味わってみてください。

キスはお互いの気持ちが行き来する、とても繊細なスキンシップ。いきなり舌をねじ込んだり、唾液を流し込んだり、自分の感情を一方的におしつけるような乱暴なキスは御法度。相手の心にやさしくふれるように、愛のキャッチボールをしてみましょう。

基本は男性のペースにあわせて

相手をリードしたいという気持ちが強すぎたり、セックスへの願望が高まり過ぎたりすると、つい自分の欲求を抑えきれずにがっついたキスをしてしまいがち。しかし男性の中にはキスでがっつかれると「襲われている感じがして性欲が萎えてしまう」という人もいるので要注意。

たまには動物的に激しく求め合うキスもいいかもしれませんが、付き合いの安定した恋人同士であれば、ゆっくりとした時間を楽しみたいもの。基本は男性の動きにあわせて、舌を絡ませたり、唇を甘噛みしたりしてみて。

触れそうで触れない距離感

また、キスの寸前で唇を止め、触れそうで触れない距離感を楽しむのもおすすめ。焦らし合っているうちに、相手の息が唇にあたるだけで、ゾクッと感じるようになります。

キスのときは恥ずかしくて目を閉じてしまう人も多いかもしれませんが、たまにはあえてギリギリまで彼の唇をみつめてあげるのも新鮮。

「柔らかい唇がもう少しで自分の唇に触れそう…きっとすごく気持ちいいんだろうな……」そんな妄想を膨らませれば、いつも以上に子宮がキュンとしちゃうはず。

キスはオーガズムを得るために欠かせないスキンシップ

大好きな彼とのファーストキスを思い出してみてください。くちびるが触れ合うだけなのに、すごくドキドキしませんでしたか?官能にひびくキスをすると、それだけでアソコが濡れてしまうほど敏感な女性もいます。

キスをセックスの単なる通過儀礼と軽視してしまうのはもったいない!キスはオーガズムを得るためにも欠かせないスキンシップです。大好きな人と幸せなキスをたのしんでくださいね。